こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第71集「幼い命を人間が育てる事」


それは、可愛くはあるが幼い命だからこそ
育てる人間が自分が思うようにならない悪戦苦闘とも言える
愛育が そこにある生活となります。

「おいで〜」と呼び戻しの躾けをするとスタコラサッサと
身近に来る事が出来れば、幼い命初期の躾け手始めは
優秀な幼少期と言えます。

幼い命は育ててくれる人間の側身近に身を寄せる安心感こそ
初期躾けとしては教える必要性があります。

それが以降家族意識の高まりとなり、愛情を伝え実感する
生活から社会性を身につける事により今後の成長過程の学びに
ステップアップされると良いでしょう。

幼いから。。。
急速に賢くはなれない。(−−;)
すぐに、お利口にはなれない。(−−;)
手がかかり時間がかかる。(−−;)
余裕ある心で愛育せねば可愛いけど育てる側に
苛立ちも出てしまう。(><)
ちょっとした事でも神経質になってしまい悩み育てる側の
心さえ 不安定になってしまう。(TT)
私には幼い命を育てるのは不向きかも?と嘆いたり(TT)
育てる命に対し異常なまでの欠点を見つけ不安と
不満を持ったり(−−;)
幼い命に対し、今度は異常な部分を探す神経質な苛立ち方も
持つパターンもある。(−−;)
多少心に余裕があり、穏やかではないと愛育する方向から
かけ離れてしまう事もあります。

自分では手を抜かない命の育て方をしてる!と
自信を持ってしまうが、その自信こそが大失敗の命の育成と
なる事もあり、幼い命から育てているだけに冷静な判断が
出来ないこともあるので、焦らず慌てず心落ち着いて、
幼い命だからこそ 大切に愛護する愛育が欠かせません。

幼い命は今日、出来なかった事が
明日は出来る可能性があります。(^^)v
その可能性を良い方向に結びつける愛護ありの愛育が
幼い命を育てる側の気持ちにあれば
理想的な保護者だと言えるのではないでしょうか?

命は完全無欠、無敵、完璧なものではありません。
大なり小なり弱い部分はどの命にもありますし
逆に、大なり小なり強い部分もあります。
苦痛にならない身体ならまず、まず健康状態良い!と
日常で把握出来ます。

苦痛ある部分は医療を頼ったり生活習慣や
食事や気配りで守る方向性を見つけてあげましょう。

命はこの程度の身体なら。。。と
ある程度の納得がなければ育てられません。

命を育てる事に対し 無理のない程度で
愛情を入れられる事をアドバイスする
専門家は多いです。

命が育つ環境はそれぞれですから
これが正解と言う育成方法は ありません。

育てる命に合う育成なら失敗ない育成となります。

徐々に自宅内において馴染み慣れるように、
幼い命の成長過程にされて下さい。


 



愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化

第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜


第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・

第59集 犬の体重

第60集 肥満は万病を招く

第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?

第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
     〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!


第63集 うちの子が体調不良、その時!愛犬をどうするか? その1

第64集 お宅で暮らす愛犬〜それは犬の運命

第65集 愛犬の体調悪化によっては…

第66集 寒い時期に起こる病気

第67集 転落転倒

第68集 いつもと違う愛犬の姿に・・・

第69集 過ごしやすい暮らし

第70集 動物病院の獣医師に対し不安持つ愛犬家の声より