こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第68集「いつもと違う
      愛犬の姿に・・・」



一日の始まり愛犬の表情と態度が違う事が
わかりますか?
どことな〜〜〜〜〜く
何だか元気さに欠けていたり
いつもと違う辛そうな表情と態度
朝は人間にとって仕事がある者としては忙しい時間
そんな時
貴方は愛犬のいつもと違う状態を
どう思い?どう対応されますか?

 

1.重症の状態です!(○○:)命が危ない!

ガクガクブルブルと震え動く事も困難であり立ち上げれない。
繰り返す嘔吐が続いてる。
多尿があり溶血を起こしてる。
苦しそうに呼吸をしている。
横たわり痙攣を起こして10分以上続いたまま。
咳が止まらない。
突然鼻血を出し身動きが数分出来ず、ふらつきが見られる。
一点方向しか見る事が出気無い。
声をかけても反応が鈍い。

まず上記の様な
全ては本日中に亡くなる事もある。
急いで医療を頼る事で救える体でもある。
家族側がいち早い判断を必要ともなる。


2.食欲は体調悪しも把握しやすい。

前日の晩ご飯を愛犬が残食あり・・・(−−;)
すでに、この時点で体調悪しで完食が出来ない状態。
早ければ残食した数時間後に
下痢や嘔吐してしまう事もある。
残食する体調の原因は大半腹痛などから
気分が優れない状態

排尿をすると血尿がある結石症のケースもあるので
尿の確認は欠かせない。
尿の確認で腎不全の傾向がある事もわかる。

無色無臭の多尿症状が起こり繰り返し起こる
嘔吐があれば、腎不全が起こり
いずれ多臓器不全となる事もあるので
食欲不振も怖い病の初期症状と言える。
下痢症状のみの場合は一食絶食させて
様子を見ると言う愛犬家も多いが
下痢症状が続き食欲不振のままなら脱水症状が続き
極度脱水症状から体は衰弱する事もある。
下痢した便を動物病院で検便検査をすると
体内寄生虫ミクロの大きさのものが
便から把握出来る事もある。

体内寄生虫がいる犬の中には
酷い嘔吐を繰り返す犬もいて
入院までする重症の犬もいたケースもある。
食欲の無さ、食欲不振は
発作や痙攣を起こす
前触れの初期症状とも言える事もあるので
油断し安易になってはいけない。
食欲不振は体調悪化の前兆だと言えます。

 



.あれ??今日は何故?家族の目を見ない?

やたらと視線を避ける、いつもと違う様子の愛犬
「何で?」「どうしたの?」「何故?」
半日でも側にいて確認する事は出来ますか?
いつもと違う自分の体に対し
愛犬が激しく動揺をしているから
人間家族に対し視線を合わせない事があります。

単純に何らかの事で
愛犬が日常生活の中に失敗事実をしてしまい
自らテンション下げ反省中の態度から
人間家族に対し視線を合わせない事もあるので
そこは愛犬が行動する場所から確認把握しましょう。

人間が目を放した隙に
飲み込んでは危険な物を誤飲
丸飲みしているケースがあります。
これも体にとっては大きな危険あり
好奇心と興味本意で
誤飲してしまうような物は
犬の身近に置かない事!

こんな時も
急いでレントゲン検査を要します。



共に暮らす命
いつも変わらず元気かなぁ?
共に一緒に暮らしているから
それは
家族なら
わかりやすい。
そう。。。
言えるのではないでしょうか? 



愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化

第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜


第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・

第59集 犬の体重

第60集 肥満は万病を招く

第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?

第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
     〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!


第63集 うちの子が体調不良、その時!愛犬をどうするか? その1

第64集 お宅で暮らす愛犬〜それは犬の運命

第65集 愛犬の体調悪化によっては…

第66集 寒い時期に起こる病気

第67集 転落転倒