こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第57集「医師泣かせの患者家族」
    〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜

これは、現在動物愛護飼育家庭が多ければ多いほど動物と関わる
医療を行う医師の悩みありの日常となっております。
以下この様な方は正直言いまして
ものすごい動物病院の経営に大きな負担をかけている事を
この場で知って頂きたいです。



 
(1)動物病院での医療費のお支払い

これにつきましては原則現金払い、クレジット払いが通常です。

病院側に医療費の「個人的な事情によりの分割払い」や「ある時払い」
「支払いを待ってほしい」の医療費延滞金は、病院経営にとって
好ましいものではありません。
今、全国的にも医療費滞納者が増えています。
患者数が多ければ多いほど、医療費未払い延滞者が増える動物病院
これについては病院経営の以降の妨げである。
医師も患者は診たいが医療費の支払いが無い患者までは
診られないのが現状です。

医療費を支払わない患者の数により良い病院の医師が潰れる。
良い医師を必要とする患者にとって、まったくもって迷惑な話
(−−+)


 
(2)たとえ最悪な悲しい結果になったとしても…

患者数の多い病院では医師の医術を頼り、今までの病院で
重症のまま 危ない状態の命を診てほしい・・・
と言う現状も多いわけです。

要するに、この命が不調となった初期よりも危ない状態の重症で
頼られる患者数を多く抱える医師なのですが、
そこはご理解頂けないパターンも多いと
患者数多しの医師が辛そうに語った。

何処の病院に行っても良くならない命を
ここの病院だから助けてもらえると信じて来た!

医術ある名医なのに何故?助けてもらえなかったのか?
残念です。などの言葉で最終的に亡くなった動物病院の医師を
悲しみから責める言葉は今後の医師の医術の妨げになります、
これまた迷惑な話(−−+)

お宅で大事に育てた動物の死の悲しみを病院内で並べても
どうにもなりません。(−−;)

動物病院は悲しみを並べ滞在する場所ではありません。
愛する大事な命を亡くす悲しみは、わかりますが
悲しみをひたすら医師にぶつけることは他の患者の苦しみを
救う場の妨げになりひいては迷惑行為となります。
そこは慎んでおやめいただくことが常識ある大人の行動です。



(3)医師に委ねることが出来ない人々

何かと医師の治療方針に不安を並べる患者家族、そのために
的確な治療は出来ない。
要するに医療や医術に関し不安が大きいわけです。
不安なまま医療に頼る事そのものに強いストレスを感じるのは患者、
そして患者家族だけではありません。
同じく医師も強いストレスで診ているケースもあります。

大した検査もせず、
「とりあえず常備薬の様な形で多くの薬を下さい。」と
平気で言う患者家族に困っています。(−−;)
病名がハッキリしないのに薬は出せません!!(−−+)
この様な口調で申される医師の方が実は患者家族に大きな不安を
持っていることの表れだと知った方が正解だといえます。




(4)発作痙攣の時間が長ければ後の命は危ない・・・

発作時間が30分以上なら死んでしまう事もある。
私達人間でも動物でもこの程度の生体知識を多くの方に
把握頂きたいです。
発作痙攣は長くても2分から3分間の時間で治まりますの知識は
間違っています。

発作痙攣は自然に短時間で、そのままにしていたら治まるので
そこから対処しましょうの・・・悠長な事
言ってる場合じゃあ無いケースもある。
発作痙攣が長い時間10分以上前後あったケースでも
相当・・・以降の身体にダメージ与えてるよ。(−−;;)
発作痙攣が数分以上長く続いた以降に医師に診せ治療をしても
その後、良く無い状態の身体が続く事もある。
これは、医師が投与した薬の影響でのダメージでは無く。
発作痙攣あった患者の脳のダメージによるもの。
治療によっての医師が与えた患者へのダメージの様に良からぬ事を
言われるのは医師としての名誉に関わる話し
心外である。と語る医師も多い。
医師は治せる病を治し抑える病を抑える。
神の手で医療無くは出来ない。(−−)
まるで患者をダメにした医師!と言う言い方する患者家族の発言に
医師として妨害されたみたいで困っています。と言う
これも・・・また迷惑な話(−−+)




(5)医師の治療方針に不安を重ねられても・・・

あまり・・・と言うか
検査や薬などを必要と感じないのなら
育てる動物を医師が診る必要も無いのでは?
健康診断を兼ねて
単なる「うちの育てる動物元気です。」を医師に見せに来る
動物飼育者に関して病院は常に憩いの場所ではありません。
医療を急に要する動物も多数診ておられる医師なら
尚更、まったりと動物飼育者と緊急性無い話を重ねている
時間もありません。
それに対し不満を持つご家族が身勝手な事に多い。
親切丁寧では無い医師!
そんな医師の治療方針に不安を持つぐらいの事は
患者または患者家族にも自由にある!
などの・・・不満をぶつけられる事は
医師も予期せぬ事だと思います。

わかりやすく言うと人気ある動物病院だから
人気ある医師だからこそ
育てる動物を通じ診てもらう喜び楽しみ感情が
医師の医術の時間の妨げになる事は事実
医師の治療方針に対し
あ〜でもない。こう〜でもない。
不安な気持ちの方が強い限り医師も治療が進めないので
まずは、ご家庭の患者の体をどう考えるか先に
ご家庭内でまとめられた方が
医師が困らず
よろしいかと思います。
この様に
実に 困った問題もある数々です。



(6)こんな事は医師の収入の妨げとなる。

犬猫を育てる家庭が予防薬を春から夏に事前に頼んだり
療養食フードを頼んだりを病院側にする。
しかし・・・これが
今・・・大変問題である家庭があると医師がポツンと言った。
病院側も予防薬などの薬は製薬会社に頼む発注
フードなども、メーカー側に頼む発注
頼む、ご家庭があってからの発注
有り余る程
薬や療養食フードを病院側も発注しても仕方が無い。
だって・・・使用期限や賞味期限もあるわけだし・・・
多頭飼育や多匹飼育家庭
また動物取扱業者や個人的動物愛護ボランティアなどに
多いのだが、ご希望あった予防薬や療養食フードを
受け取りに来て下さいとご連絡すると、
まさかの受け取り拒否があると言う。
いきなりのご注文品ドタキャン(´A`;)
これには呆然唖然です。(◎Д◎;)

「病院に頼んでいたのは、やっぱりいらない!」
まさか???こんな常識外れな事をされるとは・・・
これは本当に困る。
動物を多く育てる人間に
こんな事態にされるとは・・・医師もビックリのドン引きです。
まぁ・・・一部のメーカー付き動物取扱業の商品販売者も
これに似た様なパターンで時に客側から商品注文いきなりの
ドタキャンされたり
商品受け取り販売を個人的理由で待たされたり
注文した商品は即持ち帰りたいが支払いを
その後で待ってくれ!と
これまた、けっこうにお支払いを待たされたり
支払い悪い客もいるわけで
これについては長年の商売上の悩み。
わかりやすく言うと動物飼育者で金銭的事に対し
すごくルーズってのが困る。
商品注文いきなりのドタキャンと商品注文受け取り拒否
事情によって商品注文受け取る客側に
1ヶ月以上経過その後にされる事態は
正直・・・仕事上の利益問題の被害です。
悪いがその場、ご注文購入希望時に無いものは
当日お金を支払っても手に入らない。って・・・事にしたら
予防しなくてはいけない動物も可哀相で気の毒
病気になるの目に見えてますし・・・
辛い身体に療養食フードは必要でも
摂らす事が不可能
これも辛い身体の動物が可哀相で気の毒
本当に・・・
そう言う事が一番辛く思えます。

「お宅が育てているのは生きた命ですよねぇ?」
「病院側と縁無し、医療も求めないなんてありえないと思います。」
「病院側に失礼無いようにされて下さいね。」と

ポツリと述べる…これも困った話し・・・(−−;)



愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化