こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第45集「人間の子供代わりに
       育てられる犬達」

 

ご家庭内で育てられる犬その中で室内飼育の犬達の大半は
今や人間の子供代わり又は人間の子供同様の育て方
と言うのが一般家庭では多い。
そう言う事では室内で飼育しやすい犬を選び育てる
ケースのご家庭は多いでしょう。

ダントツで選ばれる犬は小型犬10kg未満
人間が・・・人間の子供が欲しいが念願叶わずと言うところ
から、人間の子供代わりに犬を育てて行く事は
時に・・・育てる人間の身に変化あれば飼育継続困難で
飼育放棄と言う現状もある。

その時・・・飼育していた飼い主からの言葉は
「所詮・・・犬なんで・・・
 人間の子供となる我が子では・・・ないので・・・」
こんな発言。

 
(1)純血犬種販売業者からの厳しい言葉

販売すると言う商売人が購入者に、こんな言い方は
失礼かも?しれないが・・・
人間の我が子を欲しがる人間が子宝に恵まれないから、
人間の子を誕生させる機会に恵まれないと
言う理由から人間の子供代わりになる犬を購入したいと思う
願望だけの購入は絶対にやめて頂きたい!!

犬は幼い人間の命に代わる代用品ではありません!(−−+)
代用品感覚で育てると・・・
それこそ、所詮!!品となる(−−+)
だから人間の我が子に恵まれたら、もう・・・
この育てていた犬は、いらない。
育てられなくなりました。と言うんだよ。
そう言う人・・・そうなった家庭は現実多いじゃあん。(−−+)
命に代わる商品ありませんか?と
犬販売業者の元を尋ね
「じゃあ・・・この商品となる犬を購入します。
 人間の子供代わり代用品で!」って言ってる様なもの。
販売業者が!そこらは!
厳しい言葉で指摘をするべきですよねぇ。。。
人間の子供代わりに犬を購入しないで下さい!
人間の子供同様で育てる気持ちです。と言う方に
この犬達は販売する予定です。
まず!!そこを
販売業者全体で言いましょうよ!
販売業者は
いつでも気軽に犬を売ると言う世がいけない事です!
動物を育てたいと願う方の本心を聞き
育てられるべき人格の方か?判断するべきだ!!
人間の子供代わりの代用品と思う人間なら
いつか・・・飼育放棄を愛犬に対してしてしまうかも?
それぐらい不安に思っていいんじゃあないかしら?
業者側だからこそ!!




(2)たかが犬、人間の我が子の様に大切に育てる必要はない!

この様な考えの方が現実に愛犬に対し愛情放棄する例は多い。

独身である者が愛犬を子供代わりに育てていても、
自分の結婚が決まると同時に愛犬の飼育を自分の身内に任したり
知人に任したり頼る例も少なくはない。

あれだけ・・・可愛がり育てた愛犬と離れ暮らす事を望むケースは
結果的に人任せな飼育を愛犬にさせると言う事実。
結婚するから、この犬はいらないものとなったと
昭和の時代から販売業者に申し出る事実は実際にあった。
その事実を知ると過去から
飼育している動物を簡単に手放す例はあったと言える。
愛情こめて誕生させ育てた繁殖業者の中には
今後結婚されるであろう年齢の若者には犬は売らない。
後に可哀相な運命とされてしまう。
この様に販売を断る業者もいた時代からペットブームの流れで
売れば商売となり利益に結びつく金儲けに犬の命がある。
と思う業者もここ10年前後で増えたのも事実。

結婚すれば我が子が誕生した事で
実際の所、愛犬への愛情は薄れたものになったケースも多い。
愛犬への愛情が薄れたどころではなく
愛情を与えるのが困難で手放す事を希望する人も現実には多い。
そんな現実に犬を売るんじゃあなかったと後悔する
業者も多いであろう。

要するに犬を育て、その生涯を看取る事が不可能だった人間に
犬を売ったと言う残念な結果に業者の方が大ショック。
生涯可愛がって育てて頂けるはずだと信じて販売し、
その犬の命託したつもりだったのに
たかが犬、人間の我が子の様に大切に育てる必要はない!と
愛情放棄された犬の気持ちは
どうなるのでしょうか?
一途な愛情だけを求める犬の心を無視した人間には
二度と犬を育てる人にはなってもらいたくない。
業者も結婚し我が子誕生させてる日常の中でも
犬との暮らしを楽しむ者も沢山いるので
結婚や我が子誕生と言う事実で
飼育動物を手放してしまえば
仕事なんてものは
無くなる訳である。
そう考えれば・・・
人間の身勝手な無責任さで
育てている命を手放す事実は
酷い事をしているのと同じである。
人間として心ある者としては思えないよねぇ。。。と
悲しい言葉を最後に残すしかない。



)我が子誕生で育児の大変さを知る愛犬と共にの
   暮らしは困難なの?



これを困難だと発言すれば動物取扱業の職業者は
皆、恋どころか結婚どころか我が子誕生どころの事実は
持てない事になる。

動物と暮らす生活の中で恋も結婚も我が子誕生もありで
夫婦生活あり育児もあり!!これが当たり前の生活となっている。
大変だ。と口にする事はあるが困難だと言う発言をしない方が
業者なら大半。

命の誕生そして成長は育成する立場の人間が
愛情を注ぐがこれ又、当然であり
成長を見守るのが育成。

育成には、その生涯に愛情を与える共に生きて行く家族意識が大切。
この大切さがわからなければ
命に対し困難と言ってしまう事ぐらいは
当然・・・業者ならわかるであろう。

【私は業者ではないので共に暮らす愛犬は子どもの育児している
 かたわらでお世話出来ない】

【我が子が幼いので愛犬に対して乱暴な事をするので可哀相】

【愛犬が凶暴になれば我が子が危ない】

【我が子誕生から愛犬への愛情までは行かないので不憫である】

【子供代わりで育てた愛犬が我が子誕生より愛せない】

これらの理由から
我が子誕生を機会に愛犬を手放すために
里親募集をする人間も多い。
命を育てる事に
まず不器用である方の発言だと自身で知って頂き
命を育てる責任感の重さは1つの命に対し軽いものです。
動物取扱業じゃあないのだから。。。
一般家庭だから飼育放棄OKと言う事は
ありません!!(−−+)

一般家庭の中で
我が子誕生前から動物との暮らしを考え
育てる動物と我が子を
上手に暮らす生活を行っている家庭も沢山あります。
一時的な愛情での動物飼育は
好ましくない事をお伝えさせて頂きます。





今回の、このタイトルこの内容から思う業者の気持ちとしては
ご結婚、我が子誕生ある方のは犬の飼育は無理だと考える者も
正直多いでしょう。

我が子の育児がある程度、落ち着かれた段階での犬の飼育を
家庭で育てる気のある方が動物を育てると安心出来る。
そう述べる業者は、まともである。

要するに若い世代の方には慎重なる動物販売を行う。
ここに辿り着きます。

単なる動物好きだけでは飼育する際の年月に対し
大いなる不安がある事。
ここをまず動物販売業者が慎重にならなければ
飼育放棄される動物の数は減らない。

年々・・・里親募集される成犬、成猫の数は
増え続けるだけ悲しい心を持つ動物の数は増加する
世となるでしょう。

まさか?結婚するからと言う理由で
貴方?飼育放棄考えてませんか?

まさか?綺麗事を並べるのとはうらはらに、
愛犬に対し愛情放棄考えてませんか?

まさか?我が子が誕生してから愛犬達の存在を邪魔者と
思ってはいませんか?

この・・・
まさか?のお尋ねにうなずく貴方でしたら
怖いことに命に対して安易な考えを持ってると
言わざるを得ないでしょう。

動物と人の命について、もう一度よく考え直してみてください。


愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。