こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第67集「転落転倒」


 
何故?起こった?

車の助手席に愛犬を座らせただけで運転手が急ブレーキを
 踏んだ瞬間に!
愛犬が、ひとり階段を登って家族が愛犬の名を呼んだ瞬間に!
小型犬に最も多いケース人間が抱っこしていた位置から!
高さある位置にジャンプして上がる飛び降りる時に姿勢崩し転倒
車内の窓から飛び出した転落
自転車やバイクの前カゴ部分に犬を乗せていたら転落
室内の窓やベランダから転落

この様に室内や乗り物などの場所でも
転落や転倒は本当に多い事故

10kg以下の体重小型犬の場合は
人間が日頃から抱っこする事も生活の中で多い
つい可愛いし喜ぶから
「抱っこしてあげたい。」
そんな思いも人間の日常に多くあります。

ギュッと力入れ抱っこされる事は窮屈なので犬が嫌う。

軽く抱っこしていた時に周りの物音や大きな声に驚き
人間に抱っこされていても恐がりパニック状態になった
小型犬は人間が抱き上げた位置から素早く、その場を
逃げようと一生懸命になる。

小型犬は小さな身体なので恐怖を即感じる事の方が
多いのです。

来客者が玄関チャイムを鳴らしただけで
犬は驚いたり興奮したりする動物です。
動物の気性上に人間よりも動物の方が驚いたり
興奮しやすい。
怖がるとその場から逃げ出す行為をするのです。
転落や転倒により痛い思いをすれば
犬は恐がり臆病になります。
恐怖心からも犬は恐がり臆病になります。
怖がったり臆病になれば犬は本来の明るさは減り
威嚇する行為もします。

犬の日常の心は安心な安住場所で
穏やかな暮らしを願い、その願い通りの暮らし方が
出来れば明るく人間と共に暮らせる。
そう思っているようです。
安心出来ず家庭内に安住場所がなければ
落ち着きの無い犬として過ごす事しか
出来ません。

そのため威嚇が多い犬として生きる日常は増えます。
今までの性格と大きく変わる事も多々あります。
衝撃力の強い転落や転倒は
身体に与えるダメージは大きく
手術や治療をしても以降後遺症として
残る事もありそのまま亡くなることもあります。

生後1年半以下の成長期の犬や
生後8歳以降の老犬は特にダメージも多い。
妊娠犬の場合は子宮破裂により
母子共に亡くなる確率は高いものです。
転落転倒は人間だけでなく動物にとっても
危険あるもの。

大声で険しい声でヒステリックに
  犬の名前を呼ばないで下さい。
犬は人間の大きな咳やクシャミを嫌がります。
犬は甲高い人間の声が多いことをを嫌がります。
大きな物音に犬は人間よりビックリ仰天します。
犬は人間に怒鳴りつけられると酷い恐怖を感じます。
大きな爆音や車の大きなエンジン音は苦手で
  犬はパニックになります。
強烈な風が自身に当たる事を犬は嫌い怖がる子の方が
  多いです。
突然日頃と違う場所にいる自分に対し、犬はどうして
  いいかわからずになります。
どうしていいか?わからない時は危険を省みないのが
  犬で想像超えた危険行為をします。

頭部の病や神経系の病や心臓機能の病ある犬は
  転落転倒により亡くなる事も多いです。



上記内容のように
犬の転落転倒はある程度
家族の気配りや家庭内の配慮で
危険度を減らす事も出来ます。


つねに気をつけてあげましょう



愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化

第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜


第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・

第59集 犬の体重

第60集 肥満は万病を招く

第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?

第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
     〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!


第63集 うちの子が体調不良、その時!愛犬をどうするか? その1

第64集 お宅で暮らす愛犬〜それは犬の運命

第65集 愛犬の体調悪化によっては…

第66集 寒い時期に起こる病気