こんな時どうしたらいいの?
そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・
あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔
愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・
動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・
動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・
愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。
そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。
一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。
だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。
どうぞご了承下さいませ。
何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。
スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。
1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^)
第64集「お宅で暮らす愛犬〜
それは犬の運命」
子犬を迎えた家庭では大半
「無条件に可愛い」と言えるのではないでしょうか?
何をしても何をやっても可愛い幼い姿に愛らしさを感じ
子犬の身体を成長させてやりたくて
育成は愛育に近い形が
どの家庭でも大半です。
それは小さな愛らしい身体全てを守ってあげたいと言う
愛護からの暮らし方に一生懸命な家庭が
ほぼ全般です。
人間から見て
何故?この子犬を
「ご家庭に迎えたのですか?」そう尋ねると
「運命を感じました。」
「この子だから育てたいと思った。」
そう答えられるご家庭が
ほぼ大半件数でした。
愛犬の身体が成長し成犬になり頑丈で丈夫な身体になった頃
ご家庭の中では
暮らしの中で愛犬が
そこにいるのが当たり前の生活になっていて
当たり前の生活だからこそ
愛犬の姿に目を向けたいと思う、お宅と
愛犬の姿に目を向けない関心が少なくなる、お宅があります。
適当な食事と安心して眠れる場所が
家庭内の愛犬に与えればそれでいい。。。
と言う考え方の、ご家庭では
愛犬の加齢、老いに大して
愛情が徐々に減り最終的には
愛犬の加齢と老いは厄介なものと日常的に思い
愛犬の加齢と老いに対し
手がかかる重荷を感じるご家庭も増えているのも事実です。
身体は加齢によるもので
当然、病気も増えますし元気さが減る老いもやって来ます。
そのため、身体のケアーが元気な若い時期の愛犬に比べ
必要なものとなります。
手がかかるお金がかかる日常は増えます。
加齢を重ね老いが来る愛犬に対し
どの程度まで家族となる人間が目を向けなくてはいけないか?
考えてもいないご家庭が増えているのも
現在のところ現状です。
病気があれば、老いが来たら
子犬の時期と同様に
愛護で守る事が絶対に必要な事ですが
病気や老いが来た愛犬に対し
目を向けないは、愛犬を育てる
人間の愛情減る事実から起こるものであり
歳を重ねて行く犬にとっては
お宅で暮らす愛犬それは犬の運命と
言えるのではないでしょうか?
(1)今・・・女性ならではの愛犬飼育放棄、
愛情放棄が多い
共に暮らすパートナー異性(彼氏、夫)の考え方によって・・・
命に対する思いや考え方が違うケース
パートナー中心の生活を選んだため
パートナー以外の命に対し無関心になるケース
パートナーとの生活の中で育てた命なので不仲になった今、
育てた命に目が向けられないケース
愛犬の存在がパートナーとの過ごし方で重荷になったケース
恋愛感情が中心な女性ならではの愛犬飼育放棄、愛情放棄に対し
要注意だと言う人も増えています。
(2)元気な時の愛犬とは楽しめたと言う
愛犬家の言葉に・・・
この愛犬家の言葉の裏に隠された事実は
若くて何ら身体に問題ない愛犬との生活を
エンジョーイで楽しめたが
加齢を重ねた老いた愛犬との暮らしは今
楽しめない心境にある事がわかる。
(3)お宅に身体が弱っている命がいて、
そんなに目を向けなくて大丈夫なの?
弱い命が家庭内にいれば
何時?体調悪化急変があるか?わからない・・・
「大丈夫?」と聞くと
「大丈夫!」と即答える家庭なら
家庭内の弱い命に対し
関心度は少ないものだと判断出来る。
弱い命なんだから大丈夫じゃあない!!
(4)要する家庭内で暮らす犬は
家族にとって何なの?
家庭内の家族が自由に楽しめる命ではない!!
命には感情があります。
人間の必要性にだけ応じてくれる家庭犬の存在なら
犬の命は何なのでしょうか?
幼い時期から人間家族を頼り親愛を感じて生きている
一途な愛を持つ愛犬の心を幼くても老いても
人間家族が知る事が忘れずの大事な事ではないでしょうか?
ある程度、何処の愛犬でも
人間家族の暮らしに合わせて過ごしています。
人間に合わせた生活が家庭犬の生活です。
それに対し愛犬家なら気づいてますか?
愛犬が共に暮らす人間の存在を必要としている事を。。。
犬を育てている人間の考え方次第で
満足な食事も頂けない犬もいます。
自分が食べる食事中に人間に目も向けてもらえない犬もいます。
食欲不振になっても家族に気がついてもらえない
体調不良の犬もいます。
愛犬に対し興味も関心も減りない人間に育てられる犬は
可哀相です。
人間より犬は早く歳をとり亡くなります。
加齢を重ね老いた命に
生きる残り時間は少ないかも?しれません。
突然・・・死がやって来るかも?しれません。
愛犬に対し
「この子が、うちの子で良かった。」
「この子だから一緒に暮らせた。」
「この子だから、うちの子にしたよ。」
そう家族に言ってもらえる愛犬の命なら
お宅の愛犬の命は
幸せな命と言えるのではないでしょうか?
愛犬家なら運命を感じ暮らせる犬と過ごして下さいませ。
愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。
バックナンバー
第1集 食べない。飲まない。
第2集 血統証明書(前編)
第3集 血統証明書(後編)
第4集 皮膚トラブル(前編)
第5集 皮膚トラブル(後編)
第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)
第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)
第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い
第9集 命を最後まで見つめる大切さ
第10集 ワンコの成長での心 その心理は?
第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
愛犬にとって貴方の存在とは
第12集 捨てないで…
第13集 全身麻酔・手術・入院
第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
トラブルを防止しよう!!
第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
手術が必要な体なの?(仔犬編)
第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
手術が必要な体なの?(成犬編)
第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
手術が必要な体なの?(老犬編)
第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1
第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2
第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3
第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)
第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)
第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)
第24集 動物取扱業者がしたい
第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。
第26集 迷い犬事情
第27集 暑い季節に起こる病
第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる
第29集 仔犬が我が家の子になった
第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)
第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)
第32集 膝蓋骨脱臼
第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺
第34集 成長における年齢別の変化
第35集 長寿犬といわれた犬達
第36集 動物病院選びは慎重に
第37集 誤飲そこに…まさかの死がある
第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね
第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感
第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?
第41集 現在増え続ける飼育放棄
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
まとめました。
第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達
第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?
第47集 犬にとって必要な食事
第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第
第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編
第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編
第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編
第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編
第53集 我が家に犬を迎えたい!
第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬
第55集 これは要注意です!
第56集 7歳年齢の体調の変化
第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
なってはいけません。〜
第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・
第59集 犬の体重
第60集 肥満は万病を招く
第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?
第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!
第63集 うちの子が体調不良、その時!愛犬をどうするか? その1