こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第63集「うちの子が体調不良
    その時!愛犬を、
        どうするか?その1」

大事に育て共に暮らしている愛犬の体調不良を
家族がどうするのか?
それは愛犬と共に暮らす家族によって違いがあります。
何故?そこに違いがあるの?
家庭では人間家族の暮らし方によって
その違いがあるのが当然!
うちの子(愛犬)には、この様にしているよ!と言って
同じ様に、他のお宅の愛犬が
それが可能で出来るとは限らない。


 
(1)愛犬を育てている家庭では
   家族が仕事を持っている場合

 家族に仕事があるため、
   すぐに動物病院へ連れて行く時間がない。

愛犬だけを家に残しお留守番させる、
これは人間で言えば鍵っ子の様な感じである。

ふだんは人間家族が仕事に行く時間から仕事から帰宅するまで
お利口に愛犬だけが人間家族不在中の家で
お留守番をして待つ暮らし方
現在の大半の愛犬家のお宅が、このようなパターンである。
愛犬の体調が良く危険な事も無く危険な行為も無く
介護の必要性もなければ
お家でお留守番が出来る愛犬でも心配はさほどありません。

ご家族が仕事に出かけようと家を出る直前に愛犬が体調不良
いつも愛犬の体を診てくれる動物病院に診察時間外でも
電話をし診て下さるようならば
仕事前に動物病院へ立ち寄り愛犬の体調不良を医師に診て頂くために
院内に体調不良の愛犬を預ける事も今や多い事である。
その朝の時間は午前7時30分から午前8時30分の間
バタバタと家族が仕事行くスタイルで
体調不良の愛犬を診てもらおうと動物病院に
連れて来る朝の時間、そのまま家族は病院から
職場へと直行の朝です。
家族が仕事に行っている時間に体調不良の愛犬は
院内で治療や検査や時に緊急の手術を
すると言う現状であり、体調不良の愛犬の体調が急変悪化した際や
命が危険な状況の時は
動物病院から家族に電話をする。
日帰り入院で朝、動物病院に体調不良で家族が預けた愛犬の中には
医師が素早く治療し元気に当日、家に帰宅可能ですので
お迎えよろしく!と
仕事中のご家族に電話をする事もあります。
ご家族が仕事を終え朝、体調不良で病院に預けた愛犬をお迎えに
来られたり愛犬の状態を医師が深刻に家族に伝えている時間が
動物病院では午後17時30分から午後19時30分ぐらいの間
家族の仕事によっては、体調不良の愛犬を上記の様な時間帯に
病院へ朝連れて行ったり、夕方から夜にかけての時間に病院に
お迎えに行ったり医師から愛犬の状態を聞く時間もない。
こんな場合は遠慮なく身近にいる方に体調不良の愛犬を病院へ
連れて行くために頼む家族もいますが、動物取扱業者との
交流ある家族は保管業務を依頼し体調不良の愛犬を動物病院に連れて
行くように頼まれるパターンも今や増えています。
動物取扱業者に頼んでも対応してくれる時間帯は限られています。
愛犬が体調不良になる前に事前に、お尋ねする必要性があります。
各、動物取扱業者により対応の仕方は様々なので
詳しく聞く必要性がある。

しかし!これら上記内容すべては
愛犬が日頃から予防のためにだけでも行く動物病院主治医でなくては
この様な対応さえ無理なケースもあり
時間外の朝に体調不良の愛犬を病院に預け
診てもらえる可能性は低いものです。

この様な事から元気な愛犬でも主治医は必要であり
愛犬の体調不良緊急時に対応してくれる病院選びは必要です。
出来れば深夜早朝でも愛犬の体調不良を快く診て下さる
熱心な医師の病院で愛犬の命を診て頂きたいものです。
まず、診察時間外でも午後23時30分までの当日
早朝からは午前6時からぐらいの時間帯に
診て頂ければ家族的には気持ち助かるんですけど・・・
と言う声も多い。
確かに、お仕事をお持ちの家族なら
そうでしょうが・・・
医師も睡眠時間は必要ですので、
ちょっと・・・これは難しいですね。
その場合は、深夜早朝でも診察可能な動物病院へ
体調不良の愛犬を診てもらうしかありません。

 


 
(2)仕事の関係上、諸事情により
   愛犬が1日2回服用しなければいけない
   薬が投与出来ない。

 主に心臓病の薬では


1日2回決まった時間に規則正しく服用させる事と
医師から聞いている家族は
時間帯を決めている場合が多いが家族の不規則勤務、
不規則さが出る日常では決まった時間帯に
心臓病の薬を愛犬に服用させる事が不可能となる。

要するに心臓のお薬は決まった時間に規則正しく
服用させる事が理想的と言う事
一番怖い薬の服用の仕方は
短時間に多く薬を服用する事です。
過剰大量摂取薬量この危険性を知りましょう。
適当に置き餌のようにし
その置き餌に薬を混ぜて家族が不在中に
愛犬に服用させる薬は危険です。

特に足腰弱る老犬や体が衰弱気味の老犬に対し
この様な薬混ぜ餌はとても危ない事なのです。
体の体勢は弱ればフラフラします。
食事の中に手足を入れてしまう事もあり
体勢を崩せば食事の中に顔面全体を漬けてしまう事もあり
置き餌の薬混ぜ餌が目に入る可能性があります。
心臓の薬は口から服用するものとして投与されています。
心臓の薬は目に入れたり顔面にこすり付けたり
するものではありませんので
体に異変は別に起こるものと認識下さい。
決まった時間帯に心臓病の薬を服用させられない場合は
医師に相談する事を勧めます。



(3)家族不在中の、お留守番多し愛犬は・・・

食事の様子と食欲の確認は欠かせない。
1日に飲む水の量の確認は欠かせない。
排尿の尿の確認は欠かせない。
排便の便の確認は欠かせない。
愛犬の表情と態度の確認は欠かせない。

こちら5つの欠かせない事項は
毎日、家族が確認する必要性は欠かせない!!
一緒に暮らしているお家の中で一緒に過ごしている
限り欠かせない!!
この様な確認をご家族がする事で愛犬の早期体調不良の対応が
可能になるでしょう。



(4)愛犬の体調不良時に
   一時的な時間でも預かる病院や
   動物取扱業者施設もあります。

*その際は!!
ワクチン接種証明書の確認
予防薬の確認
体調を詳しくお聞きします
同意書をご確認の上、署名捺印を必要とします。
事前に預かり時、必要品をお伝えします。

今や!働く家族にとっては
対応してくれる動物病院や動物取扱業の存在も
心強い存在になれるかもしれませんね。




愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化

第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜


第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・

第59集 犬の体重

第60集 肥満は万病を招く

第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?

第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
     〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!