こんな時どうしたらいいの?
そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・
あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック聞くんじゃあなかったと後悔
愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・
動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・
動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・
愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。
そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。
一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。
だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。
どうぞご了承下さいませ。
何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。
スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。
1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^)
第34集「成長における
年齢別の変化」
私達人間と同様に犬も年齢を重ねていけば
当然大なり小なり身体に変化はあって当たり前
成長期から体に異常のある事は
誕生させた繁殖者だから本当は明確にわかるはず
しかし・・・その明確な異常を把握しない繁殖者や
把握する事を避けている繁殖者がいる現状は
今最も・・・変化有りの異常を持った辛い身体の愛犬を
育てる愛犬家の心痛である悩みのひとつとなっています。
異常を起こした身体を医師に診てもらおう!
それは愛犬家なら誰しも思う事。
しかし・・・
医師以外に気軽に相談出来る者を求めたい気持ちは
当然愛犬家ならあるでしょう。
だけど・・・気軽に相談出来る人物を探す事も出来ず
探しても・・・的確なアドバイスをくれる人物は
多忙というケースも多くあるので
相談しても対応が遅い。(><)
ひとつの体の異常をどの様に伝え相談していいか?
それさえわからない愛犬家も多いでしょう。
そんな愛犬家の貴方の為に。。。
(1)我が家で育てる愛犬の幼少期を貴方はどの程度
知っていますか?
繁殖者の皆さんならどの程度、幼少期の仔犬を
把握していますか?
*誕生した時の体重をご存じですか?
*誕生した時の体重が順調に生後10日から生後15日に2倍以上の
体重になっていますか?
*生後9日目から生後15日までに目があいた子ですか?
*(誕生させた繁殖者でなければ)
繁殖者と現在会話ができ、誕生当時から幼少期の情報を聞ける
状況ですか?
*幼い時期の生後30日から生後6ヶ月は食欲旺盛な子だった事実は
把握出来ていますか?
*両親犬の事を把握は出来ますか?現在も健在でしょうか?
*血統証明書の一胎子登録申請は繁殖者がきちんと期間内に提出した
ものでしょうか?
*初めて愛犬に触れた時に臭いとか汚いという印象はありましたか?
*自宅で育てる幼い愛犬に対し食欲の無さや元気の無さに悩まれた
事はありますか?
*生後1年未満で体調不良で病院に行かれた場合
その症状を明確に今でも覚えていますか?
*生後3ヶ月から生後6ヶ月までにパピーの毛が抜け
徐々にジュニアの毛がきちんと生えていますか?
*体の本来毛が生える箇所に毛が生えないなどの症状はありますか?
*幼少期から生後1年半までに下痢や嘔吐の症状が多くありませんか?
*生後1年半までに偏食で悩んだ事はありませんか?
*生後1年半までに体の一部が炎症を生じた事はありませんか?
*生後1年半までは活発な態度で遊んだり行動する事は
出来ていましたか?
*乳歯の欠歯はありますか?
*♂睾丸は2つきちんとあると把握出来るのは
生後6ヶ月から生後1年の間です。
睾丸はハッキリわかりますか?
*♂睾丸が生後2ヶ月でハッキリわかる事で、ヘルニアでは?と
思った事はないでしょうか?
*♀生後6ヶ月から生後1年半までに初潮はちゃんとありましたか?
*生後6ヶ月未満で去勢・避妊手術をした事実はありますか?
*先祖が好ましくない交配(極近親交配)などはしていませんか?
*生後1年半までに発作や痙攣を起こしたとか意識を失う事は
ありませんでしたか?
*生後1年半未満にグッタリとした虚弱な態度となった事は
ありますか?
*喜怒哀楽をハッキリ表す仔犬だったでしょうか?
*生後3ヶ月半から生後1年半までに皮膚アレルギーを
起こした事はありますか?
*突然意味無く
「キャンッキャンッキャーーーーーーーーーーーーー」と
突然怯え吠えた事はありますか?
*繁殖者の連絡先はご存じですか?
*ショップで仔犬を購入した場合は今でもショップで
相談出来る状況ですか?
上記の様な質問を相談に応じる者はよくします。
これ以上の質問もお聞きするケースも多々あります。
はっきり答えられない場合もあるでしょうが
出来るだけ明確にお答えいただく事で
今後の成長についてアドバイスをもらえる事もあります。
(2)成犬・生後1年半以上から生後3年までに
この年齢の成犬になっても避妊手術をしていない♀で
発情の初潮さえ無いという状態は
見た目に異常さを感じなくても突然死するケースもあります。
何故?どうして?その死に対しては不明です。
♂睾丸が未発達の子はこの年齢の成犬になって
睾丸が発達する事は不可能と考えられます。
腹部に睾丸が未発達のままあるなら癌の発症の原因ともなるので
小型犬でも体重が1.5kg以上あれば
麻酔薬を使用しての去勢手術は成功率が高いので行うべきです。
身体の成長を仔犬時(生後1年半)までしっかり確認して
去勢手術や避妊手術を行うのが、本来ベストな考え方といえます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
仔犬の時期に本来毛が生えるべき部分に毛が生えないまま
成犬になった子もいるが・・・
生後2年以下であれば
脂質の多さが一部分に生じている場合は
専門知識のある者にアドバイスをもらいながらシャンプー剤を選び
脂質を少なくする様に日々のシャンプー方法の知識を聞き実践されれば
簡単にご自宅で治してあげられる事が可能になります。
年齢を重ねそのままの状態で生後3年以上になると
相談して知識を得てもご家庭で治してあげられる事は難しく
知識のある専門家に治してほしいと依頼されても
毛根を通常の状態に近づけさせる事はまず少ないので
毛の生えていない部分に毛を生えさす=治るという事は
不可能という場合も多くあります。
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頭骨に開きがある状態を閉じるという事は不可能です。
従って骨関節部分の軟骨は生後3年までに強化しなければ
強化自体が出来なくなります。
この強化は軟骨を大きくたくましくさせるという意味になりますが
年齢を重ねれば軟骨を大きくたくましくさせる事は先の通り不可能
ですから後は筋力を強化させ続ける年齢の重ね方しか出来ません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
生後1年半から生後3年までに突然起こる激しい痒みの皮膚アレルギー
この年齢の皮膚アレルギーはとてもやっかいで治しづらいアレルギーです。
このアレルギーを治すには素人判断の民間療法や配慮では更に悪化します。
まずはその原因を突き止めてから専門知識のある者にアドバイスをもらい
食事やシャンプーや日々の配慮を聞き行えばすぐに完治出来なくても
治る方向に近づきます。
しかし・・・アレルギーの原因がわかれば
更なる病の発症もあるかもしれません。
痒みは無いのに脱毛がある皮膚の状態は
身体に何らかの異常が生じているケースも多々あります。
早めの原因追及が大切で
その原因を探す医師と巡り会えれば医師が検査で把握し
脱毛の治せる方向を共に考えて下さるでしょう。
歳を重ねると脱毛部分の毛根を活かすというのは相当難しいもので
一般的にはあきらめる事も多いでしょう。
知識ある者がかなり時間をかけ長年の間にやっと毛が生えた、
というように、たやすい事ではありません。
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1歳半から3歳までに
しっかりとした栄養ある正しい食生活を送っていないと
本来元気な成犬時の年齢で
腎臓・肝臓に異常を持ってしまう事も多くあります。
これが早い年齢の心臓病となる事もわからずに・・・
欲しがるからとついつい大量にオヤツを与えたり
人間の食べ物を食べさせてしまうといけません。
また食べ物の好みをしっかり表す年齢です。
そのため栄養の偏りが生じたまま体調を崩しやすい身体と
させてしまうのもこの年齢といえます。
何でも好き嫌い無しで食べられる子にさせましょう。
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*貴方は愛犬の日々の体温を知っていますか?
仔犬の体温は通常38.5℃から39.5℃
成犬の体温は通常37.5℃から38.5℃
これ以上高熱でも体温低下症でも好ましくありません。
微熱や高熱続きは心臓への負担が大きく
脳のダメージにも繋がります。
低体温は体質だけではありません。
栄養の不良や血流の不良もあります。
(3)成犬・生後3年から生後5年の年齢に・・・(−−;)
この成犬年齢に起こる突然の脳の病
あれ?何だか様子がおかしい???
食べていた瞬間に・・・喉に食べ物でも詰まらせたの?
眼球が飛び出た様に見える。
呼吸が苦しそう・・・
右回り又は左回りに何度か同じ方向にクルクルと
回転する様な動きをして
その場に足が立たないかの様に倒れこんだり
いつも通り歩く後ろ姿の後ろ足がフラフラと千鳥足・・・
抱っこしてたら何事も無いのに突然びっくりした様に飛び降り
オロオロとした態度。
オロオロしながら何かを探しているかの様に思えたが
突然手足が伸びきった姿で床の上に倒れこんだ。
意識はある発作状態・・・
呼びかけに対しても反応出来る場合では無く
眼球はやはり飛び出た様に見える。
舌先を必要以上に出してペロペロしているその姿は
明らかに呼吸困難の苦しい状態である。
何の病なの?と家族の心は不安になる。
いつも通りの日常の中でいつも通り歩行をしてたその時に
悲鳴の様なただならぬ鳴き声を上げ
「キャーーーーーーーーーーーーーーーン」と一声あげ
両手足を横に投げ出し横向きに倒れ激しい痙攣を起こす
このまま・・・意識無く亡くなってしまうのでは?
どうしていいのか?家族はパニック状態。
何で?いつも同様のオシッコの量をしないの?
オシッコが少量出てもかなり濃いオシッコの色・・・黄色
床に体を伏せ手足を体にくっつける様に丸くなった姿勢のまま
寒くもないのにガクガクブルブル震え辛そうな姿をしてる
その目は細めたままで・・・
食事なんかとてもじゃあ無く食べられないよ・・・
この状態は・・・恐ろしい激しい痙攣発作を表す前兆だった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成犬になってハッキリと皮膚アレルギーの症状が発症
治る事の無い皮膚の状態は黒ずみが出て来た。
脱毛したままの皮膚・・・
激しく辛い痒みの皮膚アレルギーといえる。
この年齢のこの激しく辛い痒みの連日は
更なる病の発症に繋がります・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外耳炎・・・中耳炎を繰り返す愛犬に
何か大きな病があるのでは?と思うなら
やはり信頼出来る医術ある医師を頼った方が良いでしょう。
検査を院内で行って頂いたら・・・
重病な病がそこにある事が多い
早期発見!体力あるうちに手術で治せるものなら治したい。
そう願わずにいられない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
膝蓋骨脱臼などの関節が弱い子は
筋力低下させない様に日々運動の必要な年齢です。
この年齢で筋力を更に強化出来る子も多い
家族の配慮が必要な年齢。
肥満気味の子はダイエットの必要性ある年齢です。
虚弱な身体とさせない為に!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
気管虚脱が悪化しやすい年齢でもあります。
興奮したり肥満にさせると
呼吸困難となり意識を失う事もある年齢
気管虚脱は心臓にも悪影響を生じる事も多い
そのため気管虚脱を悪化させたために心臓肥大となり
度々の発作にも襲われる年齢
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*本来この年齢3歳から5歳は毛吹きも良く毛にも艶があり
外見も中身も身体が充実した良好の健康状態が保たれる
年齢だといえます。
この年齢に異常を急に起こす身体を育てる家族にとっては
今後の愛犬の育成は不安が多くあります。
出来るだけ信頼出来る医師に早期に診て頂き
早めに救える病は治したいと願うか
持病となるのであれば悪化させないように
病気を抑える治療を的確に行ってほしいと思う愛犬家も
多いでしょう。
(4)5歳の年齢から8歳の年齢に・・・(−−;)
老犬になる前にやはり1度この年齢時に総合的な血液検査を行い
愛犬の体に異常が生じていないか?を確認した方が正解!
老犬になる前の体力のあるうちに
悪い体の部分は改善したいと思う育て上手な愛犬家も現在
増えています。
元気で長生きさせて共に暮らしたいと願う愛犬家ならではの賢い
選択!(^^)
すでに愛犬の体に持病がある場合で薬を投与する日々の愛犬を心配し
年一回の血液検査で愛犬の健康状態を知り配慮を考える愛犬家も
急増中!(^^)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この年齢に起こる結石という病に苦しむ愛犬も多い
比較的、膀胱結石や尿路結石は症状が明らかにわかりやすいのだが
腎結石は医師でも見逃してしまう程の重病な病です。
結石が長期に起こった体は、痒みのない皮膚トラブルを起こします。
耳の毛の脱毛
鼻先口元の脱毛
手先の脱毛
横腹の脱毛
喉元の脱毛
これらの脱毛症状が現れるケースも多いです。
的確な検査さえ行っていれば・・・
結石がある事実を把握できて治療を行ったり
手術などで結石を取り除く事で病から救われる事も多いです。
結石の大きさにより手術を行うか?どうか?医師の判断を要します。
処方食で結石を減少させる事も可能。
やはり病は早めに治すのが必要な事ではあるが
体内に結石ありというのは体質の問題もあるので
食生活はかなり制限されます。
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ポリープや癌発症の年齢でもあります。
体質の問題もあるが日々の配慮や食生活からも大きな影響が
あるでしょう。
血液検査で悪性癌もわかる現在。
良性のポリープ程度は食事改善で消える事実もあり
体質改善の数ヶ月にて不安解消!
悪性癌でも手術可能な場合は完治出来る事もあります。
抗がん剤治療は人間よりも犬の方が副作用は少なく
乳癌や皮膚癌なら完治させられる可能性は早期なら高いです。
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
避妊・去勢手術を行っていない子に発症する病も多い年齢
すぐにでも・・・
命の危険性がある病なら緊急手術が必要
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
信頼出来る医師に歯を診てもらおう!
歯石取りや抜歯が必要な 場合
麻酔事故を起こさない医術ある医師に行って頂くのがベスト
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ヘルニアを発症させたり悪化させたりの年齢でもあります。
痛みを体に起こしているとわかれば早急に医師に診て頂く事が必要!!
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
筋力が低下する年齢だといえます。
筋力低下は身体が老いて来たといえるでしょう。
老いた身体は体力が弱まっているので細菌・カビなどが体についた時
脱毛症状を起こします。
若い年齢では無いこの年齢
免疫力も低下し治療してもなかなか治りづらい。
根気よく治す事が大事であるが
信頼出来る医師に脱毛した箇所の皮膚を検査してもらい
感染する皮膚病であるか?ないか?を調べてもらう必要性があります。
(5)生後8歳から12歳の年齢に・・・(−−;)
この頃とても・・・おとなしい・・・
マッタリと過ごす事も多い。
よく眠る時間が多くなったなぁ。。。
これは老犬に見られる日々です。
激しい行動はほとんど無い子が多い。
早い子では8歳早々に白内障の発症
反応も遅い・・・
これは耳が聞こえずらくなってきたといえる。
しかしマッタリと穏やかに過ごす日常を好み
幸せを感じる子がほとんどです。
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
寝起きや立ち上がった瞬間に咳をする。
早朝深夜に咳をする。
散歩で歩くと呼吸が苦しそう。
それは・・・心臓病のわかりやすい発症ともいえます。
しかし!
そんな咳も苦しそうな呼吸もしないのに・・・
病院で医師に聴診器で心臓を診てもらうと
雑音が聞こえる!といわれる事もあります。
心臓病の薬投与については
育てる家族が服用させるか?服用させないか?
医師任せにせず検討し決めるのが望ましいといえます。
副作用はどういうものがあるか?という部分を知り
服用させるべきでしょう。
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
老犬なのに・・・病を手術で!といわれ不安に思う愛犬家も多い
手術成功の第一条件は、やはりここでズバリ言うなら
心臓がこの年齢でも正常である事
腎臓・肝臓が正常である事
甲状腺機能が低下していない事でしょうか。。。
手術前にもちろん血液検査を行い
手術が可能かどうか?検討を慎重に考える医師で
手術をさせるかさせないか?そこで家族側が検討すべきであり
判断する事が必要です。
手術をするか?しないか?を最終的に決定するのは
愛犬を育てる家族側にあります。
手術を今しなくては愛犬は今すぐにでも死んでしまう・・・
そういう事態であれば愛犬を育てられる家族側は迷う時間も無く
今すぐ手術をしてうちの愛犬を救ってほしい。。。と
医師にいわれるケースがほとんどですが・・・
この手術をして愛犬が延命出来るかも?という手術なら
取り急ぎ愛犬家の家族は判断出来る事はありません。
そういう部分を考えると医師や専門知識ある者に病気の内容をよく聞き
検討され判断されるのがベストな考え方ではないでしょうか?
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ホルモンバランスが崩れ換毛不全という症状を起こす老犬も多い
老犬・・・その子に合った栄養バランス食事を摂る事が大切です。
血液検査を行いこの子の体は大丈夫かなぁ?と調べてみて検討するべき!
身体は個々に違いが大なり小なりあるのだから・・・
ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ほとんど・・・躾などしなくてもおりこうに暮らせる愛犬
老いても元気な老犬であってほしい。。。
そう思うよね。。。
(6)13歳以上・・・高齢犬という年齢に・・・
やはり・・・一番ダントツに多いのが心臓病
その次が癌の発症でしょうか?
そう考えれば私達人間と同じ様な病に老いたらなるという事ですよね。
ほとんどの子がこの年齢以上になれば
白内障にもなってきますが
食事や日々の配慮の良さで
高齢犬でも・・・
白内障気味というだけで生涯目は見えたままで
今や過ごせる高齢犬も多いです。
認知症にも当然なります。
無理をさせないように
出来るだけぼんやりと過ごす時間を減らす日常を送れば
認知症を抑える事も出来ます。
しかし私達同様に脳に異変を高齢で起こせば
体に異常を持ち暮らす事も多いです。
後遺症が残ったまま過ごす高齢犬の介護をご家庭内でされる
愛犬家にとって
どの様な介護が1番ベストなの?と愛犬家なら知りたい所ですよね!
*日光浴は日常から欠かせないもの!
*無理のない健康診断を信頼出来る医師にお願いされる事!
*目が見えなくなっても耳が聞こえなくなっても必ず声をかけ体に
触れる事が大事!
*少量の食事を回数多く与えて、1日の栄養素を摂り入れる事!
(詳しくは専門的な方にお尋ねして下さい。)
*体重を毎月把握される事!
*衛生さをいつもキレイに保つ事!
*体を不潔にさせない!
*安心出来る場が必ず必要!
上記*の中
最後の安心出来る場というのは老犬にとって
外せない条件であるとまず知って頂きたいです。
犬という動物は生涯安心出来る場が常に必要な動物です。
安心出来る場は延命をさせる事にも繋がります。
安心出来る場に安心出来る者の存在を求め暮らしたいと願う
犬はそんな動物です。
安心出来る者に最後まで看取ってもらえる事が
最終的に最大の幸せを感じるのは
なんら。。。
私達人間と思いは変わらない。
そういう意味では生涯を守れる環境の生涯深い愛情で守れる者が
犬という動物を育てる事が理想的だといえます。
犬の寿命は10年という時代では現在はありません。
愛犬家が育てる日々の配慮や愛情と医療の向上により
人間同様。。。。犬も長生きが出来る時代となりました。
老犬は8歳以上からといわれていますが
現在では高齢犬13歳以上とも多くいわれる様になりました。
1日でも長く元気なままで暮らしてほしい。
多くの愛犬家がこの様に仰います。
老犬になれば身体に不調があるのは当然というわけではありません。
えっーーーーーーーーーーーーーーー?
その年齢の老犬でも心臓に異常が出ていないの?
すごい!!(◎◎)
高齢犬13歳以上の年齢で大手術(悪性癌摘出手術)が
出来るの????と驚く事もしばしあります。
この子。。。これで?老犬なの?超ビックリの若さ保たれてる
姿に感動!
えっーーーーーー!高齢犬なのに
何でこんなに元気ハツラツで超若いの?
老いた子にまったく見えない!!(◎◎)
人間同様に犬も高齢化の今この時を愛犬家と共に過ごしておられます。
じゃあ・・・
何歳まで生きた子を当方が実際知っているのか?
それは・・・
ゴールデンレトリバーで16歳
ミックス犬19歳
柴犬22歳
ヨークシャテリア20歳
チワワ15歳
などなど・・・
その他の犬種でも13歳以上生きている子も沢山知っております。
長寿などの子も満たされた日常を送っている。
これが共通していえる事でした。
当方にも現在介護無しで日常を過ごす事の出来る13歳以上の
年齢チワワがいます。(^^)v
バックナンバー
第1集 食べない。飲まない。
第2集 血統証明書(前編)
第3集 血統証明書(後編)
第4集 皮膚トラブル(前編)
第5集 皮膚トラブル(後編)
第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)
第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)
第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い
第9集 命を最後まで見つめる大切さ
第10集 ワンコの成長での心 その心理は?
第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・愛犬にとって貴方の存在とは
第12集 捨てないで…
第13集 全身麻酔・手術・入院
第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?トラブルを防止しよう!!
第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?手術が必要な体なの?(仔犬編)
第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?手術が必要な体なの?(成犬編)
第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?手術が必要な体なの?(老犬編)
第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1
第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2
第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3
第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)
第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)
第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)
第24集 動物取扱業者がしたい
第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。
第26集 迷い犬事情
第27集 暑い季節に起こる病
第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる
第29集 仔犬が我が家の子になった
第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)
第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)
第32集 「膝蓋骨脱臼」
第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺