こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第56集「7歳年齢の体調の変化」

犬の7歳年齢の医療費を保険会社に請求される
愛犬保険加入の家庭は多い。
それは著しく、皮膚疾患によるものが多い事が
保険会社の調べデーターから
報告されたものがある。
何故?7歳年齢の犬に???
それは要するに体調の変化が
私達人間同様に、歳を重ねたら訪れた。
この様に思われた方が良いかと。(−−;)
要するに加齢による体調変化は体調悪化と
わかりやすい形で表しやすいもの。

体調悪化と聞けば体が弱まったと言えますが
弱まって行く体は、それに負けず生きようと
自然に頑張ろうと自らの体が働きます。

そこで!もう加齢により弱って行く体と
納得して諦めてはいけません!
加齢により弱まった体でも
強く生きようとしている身体ならば
そこに医療の力を頂く!
ご家庭で配慮して、
その体を把握してあげる必要性で

あら。。。まぁ。。。
体調悪化を乗り越え老犬になれたよ♪
と言うケースも多く見られます。




 
(1)愛犬の体調悪化

そんな時は動物病院で医師が申される
血液検査をしてみましょう。

それは今の愛犬の体調を把握出来る可能性が高く、
そのため医療の力を、どの程度必要であるか?
自宅で愛犬に配慮してあげる方向性は何?と
これからの接し方が定まりやすくなります。


 
(2)体調の変化が明らかわかる7歳年齢

最近、毛艶が悪くなった。(−−;)
毛量が減った。(−−;)
毛の伸びが無い。(−−;)
濃い毛色が白ぽく変化して来た。(−−;)
部分的な脱毛が見られる。(−−;)
フケが換毛期に多くみられる。(−−;)
色素が薄くなった。(−−;)
食べるペースが遅くなった。(−−;)
偏食が近頃多い。(−−;)
初めて食べる食材に対し軟便などの下痢。(−−;)
どうやら膝蓋骨脱臼が見られる。(−−;)
体の骨の変形が明らかにわかる今日この頃。(−−;)
歩くスピードが遅い。(−−;)
動くと口を開ける事が多い。(−−;)
外耳炎や中耳炎を頻繁に起こす。(−−;)
眼に炎症や違和感あり時に自身で
 傷をつけている様だ。(−−;)
活発さが明らかに減る。(−−;)
急に触られると大激怒。(−−:)
抱き上げると「キャン!」と痛がる
 声を出す。(−−;)
尿の色が近頃濃い。(−−;)
度々の頻尿症状。(−−;)
酷い便秘の時がある。(−−;)
軟便続き。(−−;)
まったく食べない日がある。(−−;)
動きたくない!と言う態度が増えた。(−−;)
寒さ暑さに後、不調が出やすい。(−−;)
寝起きなどに近頃ふらつきが見られる。(−−;)
活発さや明るさが無く体をガクガクブルブルと
 振るわせている。(−−;)
大きな物音や声にも無関心。(−−;)
1週間の間に必ず咳と嘔吐症状がある。(−−;)
寝る時間が増えた。(−−;)
喉に何か詰まらせた様な苦しそうな状態が
 時々ある。(−−;)

上記、これらに該当ありのお宅の愛犬は
年齢6歳から8歳ではないでしょうか?

もしも該当がおありの場合は
ぜひ担当医に伝えましょう。



(4)体調の変化悪化

愛犬にとっては、当然だが自らが
ひとりで体調悪いから病院へ行く事は出来ない。
そのため家族(育てる人間)が愛犬の事を心配し
病院へ連れて行き医師に愛犬を診て頂く事が必要である。

愛犬の体調悪化などは育てる人間が心配を重ねるだけでは
治る、症状を抑える事も出来ない。

この程度なら。。。。
まぁ、年齢的にも
この程度の体調不良なら。。。と
安易に考え
いつの間にか愛犬の体調不良に慣れて
体調悪化を放置するケースが
一番優しく無い事だと思います。

要するに病気の辛さを抱えている愛犬の愛育を
忘れている状態や
愛犬の体調不良に対し
飼育者としての無責任な放置は
愛犬に対しての愛育を放棄した状態のもの。

これは愛犬にとっては
自分の辛い体を、どうすれば
救われるのか?
人間なら不信感を持つところですが
愛犬にとって最愛な者は
育ててくれる側にいてくれる人間なので
不信感すら持つ事なく
ただただ・・・辛い体で
家族への愛を一途にも傾ける愛犬でいるしかない。

愛犬が辛そうなので可哀相・・・
その気持ちは
やはり医療に頼るしかないと思います。
育つ命、生きる命は家族次第で
救われるか?救われないか?
動物も私達人間と同じ命ですから
そこらを、ちゃんと考えられる方が
命を育てるに、ふさわしい人だと思います。


やはり・・・
辛そうな命が家庭内に存在するのは
家族にとっては
大変な心配事実ですが
そこを乗り越える、支え合う、守る。
これしかない・・・
犬の7歳年齢は
体調変化が
どの子も
大なり小なりあり!
この様に把握し
愛犬と暮らして下さいませ。

愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!