こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第66集「寒い季節に起こる病気」


 
(1)泌尿器系疾患

体を動かす機会が寒い季節に犬は減ります。
そのため水をあまり飲まなくなる秋から冬の時期は
泌尿器系の疾患に かかりやすい時期です。
オシッコの出る量が少ない。
尿の色がおかしいなどの特徴を発見したら
泌尿器系疾患がある。

こんな時は至急動物病院へ!

オシッコの回数が増えた
1回の尿の量が少ない
排尿姿勢から、オシッコが出ない
濃い少量の尿で動きたがらない
オレンジ色から赤色・チョコレート色の尿が出た


 
骨関節疾患

寒いから体を動かさないでいると関節を支える筋肉が弱ります。
それに加え運動不足による体重の増加による肥満も!
骨関節炎などは、こんな時に引き金になり起こります。
毎日の生活習慣の動きは怠らないようにしましょう。

関節が温まっていない時に急激な運動をすると関節を痛めます
無理な動きをした結果、骨関節を痛めます
毎日、習慣のような動きは必ずさせてあげましょう。
フローリングなどのお家の床は滑りやすいので高い位置からの
 飛び降り行為は危険です。
滑る床は踏ん張りがきかず足腰に必要以上の負担がかかります
転倒により骨関節炎を発症したり症状の悪化もあります
著しい短期間の体重増加で骨関節に負担がかかります
急速急激な短期間のダイエットにより急激に筋肉量も減ります
 結果、骨関節を筋肉が支えられなくなります。




心臓疾患

発見が比較的に特に難しいとされる病気が心臓疾患
急に咳をする場合に疾患の可能性が考えられますが
多尿症状にもこの疾患は考えられます。
咳がでやすくなる寒い時期は十分な注意が必要です。

塩分の摂りすぎはいけません

{厳重注意事項}
人間が美味しく食べるパンを少量でも犬に与える行為は
塩分過剰摂取です!
くつろぐ居場所での温冷の激しい大幅な温度差からの
体調不良あり!
腎臓や肝臓その他の臓器機能悪化ある体に
塩分の過剰摂取による心臓悪化あり!
人間の食べ物を与えると塩分過多の可能性が
犬にはあります!
出来る限り人間の食べ物を与えてはいけません!




感染症(伝染性疾患)

伝染病は感染すると命に関わる恐い病気です。
ワクチン接種により予防は出来ますが
体力維持も必要です。
適度な運動を行い身体に合う食事を摂り入れウイルスが
まん延する寒い季節を健康に乗り切りましょう。

衛生的な環境で過ごす日常が必要です。
成長期の予防ワクチン接種は的確に接種しましょう。



呼吸器系疾患

気温が低くなると、犬も人間のような風邪をひきます。
特に寒さに弱い犬種や子犬や老犬には
注意が必要となります。
咳や鼻水などの症状があれば体調の悪化を見逃さないで
下さい。

この風邪が原因で悪化し、肺炎にもなります。
心臓病ある犬が風邪から肺炎になりますと
 肺水腫になります。



上記内容のように
この度は寒い季節に多い
犬の病気ワースト5を
お知らせします。

これらの病気を防ぐためにも
ふだんから愛犬の健康管理がとても大事ですので
気をつけてあげましょう

 

愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖
         
第44集 動物取扱業に対し不安や不満や不信感の声を
      まとめました。


第45集 人間の子供代わりに育てられる犬達

第46集 まさかの災害その時に愛犬家の貴方は?

第47集 犬にとって必要な食事

第48集 家庭で育つ動物の命は家族次第

第49集 こんな事ある?ない?(1)犬を我が家に迎えたい編

第50集 こんな事ある?ない?(2)幼い仔犬を我が家に迎えたら編

第51集 こんな事ある?ない?(3)成犬になった愛犬編

第52集 こんな事ある?ない?(4)老犬になった愛犬編

第53集 我が家に犬を迎えたい!

第54集 過ごす家で家族を亡くした愛犬

第55集 これは要注意です!

第56集 7歳年齢の体調の変化

第57集 医師泣かせの患者家族〜こんなモンスター患者に
     なってはいけません。〜


第58集 犬も人間と同じく体調不良は辛いんですわっ・・・

第59集 犬の体重

第60集 肥満は万病を招く

第61集 これで?動物愛護ボランティアなの?

第62集 愛犬の症状の観察は家族の役目
     〜側にいる家族が愛犬の症状1番に見る事の必要性あり!!


第63集 うちの子が体調不良、その時!愛犬をどうするか? その1

第64集 お宅で暮らす愛犬〜それは犬の運命

第65集 愛犬の体調悪化によっては…