こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック!!聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 



第44集「動物取扱業に対し
     不安や不満や
     不信感の声を
     まとめました。」

 

現在は行政登録により動物取扱業は行政の指導の下に
年1回の研修にて学びと言う時間も与えられております。
しかし・・・この研修の数時間で各都道府県の動物取扱業が、
どれだけスキルアップして知識を向上させて日夜その学びを
取り入れた動物取扱業であるかは現在!動物取扱業の者に
大きな差を出しているのも事実である。

そこで今回はそれに基づいた事実の声を
まとめてみました。

 
(1)動物の命をどう?思っているの?

この質問については漠然な言い方になりますが
動物の命についても私達人間同様に尊く慈しむ
ものだと思っております。
動物の命を通じ命の大切さを伝える動物取扱業と
言うのが使命の様な業だと言う事です。

動物の命について儲けているのは事実ではあります。
この儲けについては職業と言う観点から言うと
儲け無しでは成り立つものではありません。

動物の命に対し利益を求めるものではありますが
動物の命に対し命の大切さを世に伝える事から
命の尊さ・大切さを世に広げると言う職業の業であるのも
事実です。

この考え方から行う動物取扱業なら世の方々にも納得が行く
業だと言えるのではないでしょうか?




(2)じゃあ・・・どうして?動物取扱業の
   業者の子が里親募集されてるの?

これについては当然、動物愛護精神強い常識ある方なら
不信感を持たれるのも当たり前です。
実にこれについては、動物の心と体を考えず、口から先の都合良い
利を求めるだけの繁殖リタイヤ犬と言う内容での里親募集だと
言えます。

何度も子供を産ませ生まれた命を売り体力を使っての繁殖と言う
使命を終えた子に対し
「今度は温かな一般家庭で過ごさせたいため、里親募集します。」と
ネット、新聞、広告などで繁殖リタイヤ犬と言う言葉を業者が
述べているのは、業者にとって命の利用価値金儲け主義を先行させて
いるとしか言えず、その心無さには非常に残念な思いをしています。
同じ心を持つ者としては悲しい事実だと思います。

繁殖リタイヤ犬里親募集、そのため無料で繁殖リタイヤ犬を得した
感覚を求める人間の存在を好都合に利用しての里親募集だと言えます。

この様な業者と業者が手放す動物が出るのを楽しみに待っている
動物愛護者が減らない現状も不信感は無くならない事実だと思い
本当に残念なものです。

心持つ者同士が、都合良く動物の命を回し合うとしか言えません。
又・・・無計画な業者が金銭苦から生活状態が破綻し
動物愛護ボランティアの正義感に甘える事を望み破綻で育てられなく
なった動物を託す事もありますが、現在これ又・・・残念な事に
動物愛護ボランティアの名を借りた様な金集め
(ボランティア継続の為の支援金集め)にての
金集め先考もあり、人気犬種個人集め趣味もあり・・・
本来まともに行ってる動物愛護ボランティアの名を汚す
悪質な者の存在も増えました。

要するに・・・ここは
都合良く動物の命を利用した業者が趣味や得をする人間と結びつくと
言う繋がり・・・これは、本来!!動物の命を尊く大事に思うと
言う事からは、かけ離れています。

命は責任持ち育て生涯を見つめ育成し看取ると言う、まともな考え方から
大きく外れたものだと思います。
結果的に言うと・・・
あってはならない里親募集の形です。



)感染症について動物取扱業は慎重で、
         ちゃんと認識はあるのか?



これについては認識あり慎重であるのが現在では当たり前なのですが・・・
つい、あってはならない事に自らの安易さでこの程度なら
大丈夫なのでは?と
個人的な感情に流され安易な行動に出てしまう動物取扱業もいます。
年に1回行政の研修に参加した業者だから高い認識で感染症の怖さなどを
把握している。とは正直・・・言えないもので動物取扱業になる前に、
それなりの学びの場で各自が学んでおり、
感染症にての認識が何処まで
高く持てているかは?動物取扱業、各自に差が生じております。
感染症の怖さは当然、人畜共通のものもあるので慎重でなければならないと
いくら口頭で伝えておりましても、本来・・・動物取扱業が自らの人間性が
慎重でなければこの程度の事は・・・と
安易さを出す人間性になってしまいます。
感染症と言うものは命の危険性が高いものもありますので
実際に命を亡くすと言う場面に直面してから、よ〜〜〜〜〜〜〜〜やく
怖さを実感する様では事態は遅いもので
動物取扱業だからこそ病気を蔓延し広げる事も多くの動物と接触が
多ければあるわけです。

個人的な一時的感情で安易さを出すと言うのは
業者と名がつけられ行政登録されていればあってはならない安易さであり
慎重さは無いと判断されるものです。

この様に考えますと動物取扱業は人間性により
向き不向きがありますので感染症について慎重では無く認識を持てない
人間にふさわしい業ではありません。
感染症については讓渡販売する動物だけを対象とするものでは無く、
感染症があるか?無いか?は医師にしっかり診て頂き
予防対策も医療で受ける必要性はもちろんあるわけです。

感染症については母胎感染からのものから接触性の感染から
ウイルス性の感染から伝染性の感染があり、感染症と言いましても
多くの感染症がありますので、最低限でも命を亡くすと言う事態や
人畜共通の感染症だけでも予防対策を行うべきと言う考え方は

行政でも各地の年1回の業者研修で強く指導あるものです。
これを無視しての個人的感情での慎重さ無しの安易さは命の尊さや
大切さを述べる伝える業者とは言えない行動であり認識不足と
ご指摘の声があって当然です。

業者なら、この程度・・・感染症についても知っていて当たり前。
業者が何で病気に対し・・・そこまで安易でずさんなの?と言う声は
動物取扱業者として学ばせた人間の教え不足の無さ欠けた学びのためである。
個人的な安易さが1つでもあれば動物取扱業全体に対し
不信感の声を持たれる事もあります。
感染症については毎年各地、都道府県で多少の学び内容は異なりますが
年1回の動物取扱業の研修会の学びとなっております。





)動物取扱業だから
   精神を病
んだり、体調を崩す事は多いの

正直な所この質問に関しましては、一人暮らしの寂しさから動物を
飼育し、それが高じて動物取扱業者となった人間もおり、身内の家族が
動物だけと言うのは、人間の身内のおつき合いが遠く薄い、または無いと
言う状態の中では交流関係を多く持つ業者関係または知人関係が
少なければ不安なものがあります。

これが・・・ここ数年報道やネットなどでアップされております。
ブリーダー崩壊、動物取扱業崩壊の悲惨な現状の中にいた
犬や猫達です。
精神を患い又は体調を崩した業者が動物の命を悲惨なものに
してしまった事実。

精神状態が最悪な上に体調を崩してしまえば、当然収入源になる
方向での生活が出来ないため、金銭苦に追い込まれるのは
当たり前だと言えます。

動物好きが高じて動物取扱業を行うには利益追求を求めるには
細かい日々の計画性が実現されているか?
利益と言うのは商売にかかって来ますが
商売と言うものは必ずしも、それが成功者となるとは限らない。
日々の努力はもちろんの事ですが商売上の先読みと信頼を
大きく得る事が必要です。

そこには冷静な判断を要する事で、ましてや命である動物の命を
商売上の利益にすると言う事になりますと知識向上で信頼ある
実績を積み重ねるしかない地道な仕事が動物取扱業です。
命を育てている中で精神病む体調崩すと言う事は
どの命でも生命あればありえる事ですが、そんな状況の中で
どの様に命を守って行くか?
その事がわからなければ命と携わる仕事は無理だと言えます。
寂しさからの動物飼育から始められた商売が上手く行くとは当然思えません。
冷静な判断で我が身を守れ我が身が命を守れての商売である業が動物取扱業です。
従って、精神を病みやすい方には向いていない職業が動物取扱業であり
体調が不十分で虚弱な身体の方には適していないのが動物取扱業です。
一般的な方よりパワフルである日常が多い方が適してる職業ですので
パワフルな動物取扱業で新たな知識取り入れられる中で信用度の
評価は多少なりにも頂ける仕事です。
そのため一攫千金の様な金儲けは望めません。

以下の様な動物取扱業にご注意下さい。

言ってる事が優柔不断である。

何かと忙しいプライベートを発言し業務上の事を断る事が多い。

時間にルーズ。

なかなか連絡が取れない。

自己満足だけで動物取扱業を得てる。

相談事に対しとても不機嫌な発言。

個人的感情で自分の責任を他の者に責任転換しやすい。

頼りがいが無い。

業務内容に見合う収入以上のものを請求する。

勉強心が無く物忘れが多く、ぼんやりする事が多い。

記憶力が乏しい。

性格が暗く落ち込みやすい心。

一時的な行動が多く周りの者の事を考えない。

自己中心的な心での態度

以上の内容は
すでに精神を大きく崩す傾向であると判断出来るものです。

そのため・・・
同じ業者同士でも
この様なの内容に該当する場合の業者に対してはできるだけ交流の
距離を遠ざけ要注意し、最悪な場合は交流を避けると言うのが妥当だと
考えています。




(5)動物取扱業への不満

動物取扱業は長年多くの動物愛護者との交流を持てば持つほど
少なからずも不満の声を頂く事もある。
この不満の声を頂く内容は。。。すべて
不安、疑問、不信感のいずれから来た不満の声

動物取扱業が自ら育てる動物を簡単に手放した里親募集・・・
 何年も長い間・・・共に過ごしたのに手放すなんて!
 命に対し愛情と言うものは無いのかしら?

動物取扱業のくせに・・・そんな事もわからないの?

飼育上の安定した暮らしは本当にあるの?

利益追求の愛情無しの飼育だから老いて行き看取るまで育てない
 無責任さがあるのでは?

アドバイスや知識が薄いのに動物取扱業になって大丈夫なのかしら?

動物取扱業は適当にこの程度なら許されると誤魔化し上手
 これには・・・さすがにドン引きです。

動物と関わる職業の方・・・全般・・・病気や死になれ親しんで
 いるんじゃあないの?

どんな意味で動物取扱業されているのか?意味わかんない?

あれで、あんな事で本当に学んだ動物取扱業なの?
 行政登録持たない方がよろしいのでは?

動物取扱業とまで・・・ならずに単なる一般家庭止まりの
 動物愛護者のままでいてほしかった。

などなど・・・
まだまだこれ以上
多くの不満の声がある。

もしも・・・
自分は動物取扱業となる人格者ではないかも?と
不安があるようなら直ちに行政の登録は廃業届け出の手続きを!!




そう願う動物愛護者は多い・・・
誰でも・・・
簡単にはしてほしくない。
動物取扱業と今現在・・・
ペットブームの中で思われ、今現在・・・
最も注目されやすい動物取扱業です。

まだまだ多くのご不満の声や厳しい意見もありますが
個人的なる趣味の世界と好奇心だけでは
動物取扱業としては
不満の声も多くなる一方ですよねぇ・・・

今一度
本当に人格が動物取扱業にふさわしいか?
職業を行政登録する前に
悩み考えるのは業者となりたい自らだと思います。(−−;)


愛情豊かな愛犬家の皆様からの貴重な思いやご意見
お待ちしています。


バックナンバー

第1集 食べない。飲まない。

第2集 血統証明書(前編)

第3集 血統証明書(後編)

第4集 皮膚トラブル(前編)

第5集 皮膚トラブル(後編)

第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

第9集 命を最後まで見つめる大切さ

第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・
     愛犬にとって貴方の存在とは


第12集 捨てないで…

第13集 全身麻酔・手術・入院

第14集 ワンコを育てる家族が注意する事は何?
     トラブルを防止しよう!!


第15集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(仔犬編)


第16集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     手術が必要な体なの?(成犬編)


第17集 手足骨関節異常あり。この子は生涯の持病なの?
     
手術が必要な体なの?(老犬編)

第18集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 1

第19集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 2

第20集 仔犬を誕生させたいと望む前に知ってほしい。 3

第21集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(前編)

第22集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(中編)

第23集 こんな時は・・・どう思う?どうする?(後編)

第24集 動物取扱業者がしたい

第25集 動物取扱業である販売業者が犬を売ってくれない。

第26集 迷い犬事情

第27集 暑い季節に起こる病

第28集 人間が育てるワンコの目元表情は愛豊かに変わる

第29集 仔犬が我が家の子になった

第30集 こんな事態に大ショック!!(業者編)

第31集 こんな事態に大ショック!!(一般家庭編)

第32集 膝蓋骨脱臼

第33集 愛犬家・こんな事態の愛犬に動揺

第34集 成長における年齢別の変化

第35集 長寿犬といわれた犬達

第36集 動物病院選びは慎重に

第37集 誤飲そこに…まさかの死がある

第38集 御愛犬たちも歯周病に気を付けなきゃね

第39集 愛犬の死・・・動物葬祭業者に対しての不信感

第40集 猛暑だった今年!お宅の愛犬は大丈夫?

第41集 現在増え続ける飼育放棄
      
第42集 動物取扱業は愛犬家にとってどんな存在?
         
第43集 人間の体重で仔犬の命が奪われる!日常に潜む恐怖