こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 





第7集 生と死の認識そして
    愛情責任とは(後編)


先月の(前編)を拝見されていない方は是非ご覧下さい。
今回は(後編)で(前編)同様それぞれの実話により3話
アドバイスさせて頂きます。
愛犬家が増えた数以上トラブルは現在発生しています。
非常に残念に思う今日この頃・・・
少しでもトラブルの無い日常を送って頂きたく思います。   



実話1

中年の夫婦には子供がいなかった。
夫は自営業現状では経済力もあり一軒家の自宅も持ち家で庭も広い
お互いこれと言う趣味もなく少しマンネリ化した日常に子供でも
いれば少しは笑いがある家庭となるのでは?
そんな時夫は「子供代わりに犬でも飼わないか?」と妻に言った。
夫は幼少期より犬が大好きで実家でも育てられた経験がある。
しかし妻の方は動物嫌い。苦手だった。
飼えば動物の可愛さがわかると言う夫の言葉だけを信用した。
夫は動物嫌いで苦手な妻の事も考え外で育てられる丈夫な犬を
選んだ。その犬の犬種は大型犬ニューファンドランド
成犬時オス体重65kg前後ともなる犬を。。。
感受性の鋭いと言われるこの犬種の性格に魅せられたから。。。
仔犬の頃は腕白その可愛い仕草の男の子ニューファンドランド
夫は人間の子供を愛する様にこの犬を可愛がって育てた
この犬はその愛に毎日甘え放題成犬になっても夫の姿を見ると
仔犬の様な鳴き声で鳴いた。
それはまるで「パパ!!パパ!!」そう呼ぶ様に
そんな幸せなふたりの姿を妻は見るだけで幸せだった。
愛する夫が喜ぶ姿を見るのが妻は幸せだった。
しかし動物が苦手な妻はこの犬が仔犬だった初期少しだけ 
体に触れただけ・・・
大型犬の成長は早く見る見るうちに大きくなり触れなくなって
しまった・・・
夫だけに懐いてしまった・・・
夫の言う事しか当然聞かず・・・
夫の愛だけを欲しがる様になり・・・
生後3年の月日が・・・
夫は近頃夜帰宅する時間が遅い・・・
何だかイヤな予感がする夫に妻は問い詰めた!!
夫の浮気が発覚!!
夫は妻とこの大型犬を家に残し別居そして離婚
自宅と財産妻へと慰謝料としてその条件にこの大型犬をこの家に残す。
妻は苦手な犬との生活を2年送った。
散歩も行けず犬小屋に入れたまま食事と水を棒の様なもので皿を
入れたり出したり糞尿はホースで流すだけ・・・
体のケアーなど出来る訳も無く。
寂しさからこの犬は吠える回数が多くなり近所から苦情。
妻はある訓練所に相談
「この犬もらって下さい。」と・・・
訓練所から一人の見習いの訓練士が来た。
さぁおいで!!と手を差し伸べたその手腕あたりに噛みつく
見習訓練士負傷
連れて帰れない。
数日後訓練所の所長がこの家へと。。。
所長が側へ行くとこの犬は素直に従い所長は訓練所に連れて帰った。
所長は訓練所でニューファンドランドを数頭育てていた。
繁殖目的もあり。。。
妻はこの訓練所にニューファンドランド5歳の男の子を育てて
もらう事に、別れた夫と同じ年齢のこの所長は別れた夫と同じ
ぐらいの体格。吸っておられるタバコまで同じ。
おとなしく従ったのは会えない別れた夫を思い出したのであろう。。。
そう思いながら
ひとりっこ育ちで5歳まで育ったこの犬は訓練所犬舎で怯えていた。
そんな夜訓練所の所長は町内会の夜の会合へ出かけた。
訓練所犬舎での飼育上ミスが発覚した事実を知らないままに・・・
そのミスとは・・・
それは何と犬舎個別の1頭ずつの部屋鍵かけ忘れ・・・
ニューファンドランドのオス2頭の鍵かけ忘れ・・・
それを知らない所長の奥さんが夜の点検のため犬舎に入った。
もらわれて来た怯えたニューファンドランドのオスがいきなり
所長の奥さんに襲いかかる。
慌てて犬舎の外に出た所長の奥さん。
大声を出す所長の奥さん転倒もらわれて来たニューファンドランドが
馬乗り、それを助けようと訓練所育ちのニューファンドランド男の子が 
犬舎外まで出てもらわれて来たこのニューファンドランド男の子と
大乱闘お互いに体は噛み傷だらけ・・・血があちこちから・・・
訓練所育ちのニューファンドランドの男の子は強かった。
自分を育ててくれた所長の奥さんを守ると言う気持ちで気合い
強さがある。
もらわれて来たニューファンドランドはこの犬同士のケンカに負けた。
この日より食事も食べず・・・衰弱
所長はこのニューファンドランドを仔犬の時育てた夫に連絡を取った。
「貴方しかこの子を育てられる者はいない。」
「この子は今でも貴方の愛だけを待っている。」
「生涯貴方だけを見つめているのです。」
「会えない日々も貴方だけを思っているのです。」
この犬を仔犬の時期育て3歳まで過ごした夫は自分がこの子の
育ての親だったと言うのは思い出の一部しかない。そう言った・・・
今私は会社を倒産させ財力もなくアパート暮らし
そして新しい妻との間にこの度産まれた我が子がおります。
ご迷惑おかけし申し訳ありません。
愛を待ち続けたこのニューファンドランド・・・
体は益々衰弱・・・人間の顔さえ見ないまでに心は沈んで行った。
一途な愛だけを望み。。。
これ以上この子を育てられないと思った所長は獣医師に
安楽死を頼んだ。
獣医師は何度も何度も
「これでいいんですか?」そう尋ねた。
所長は 
「死んだら自由にこの子は大好きな人を空からいつも四六時中自由に
見つめる事が許されるでしょう…誰からも束縛されずに自由に…」
このニューファンドランドの命天国へと涙で最後送ったのは
所長と獣医師だった。

こんな現実。。。どうしたらいいの?


(アドバイス1)

私はこの話を聞いた時、本当に涙しました。

それとわかった事は、皆さんご存知の忠犬ハチ公のような心を
持った犬、現在このペットブームで愛犬が増える中、何頭いや
何千頭いるでしょうか?

実は当犬舎にもこの里子のニューファンのような感性・心を持った
チワワが数頭います。一般愛犬家のお宅にもいらっしゃるかも
しれません。

私はこの話を聞いた時から「愛情責任」という重みを追及するように
なりました。幼い者を育てるということは、ある意味「愛情責任」
というものが発生します。
本来途中で「愛情責任」を放棄する、愛情放棄はできません。

私の認識のある中では、小型犬に限らず大型犬にまで、感性・心は
人間に例えると7歳以下の子供同様です。
7歳以下の純粋な心は一途な愛情を望みます。自分を育ててくれた
者への親愛なる愛情の深さ、愛で心一杯なのです。ふと自分の子供の
頃を思い出してみて下さい。あなたは7歳以下の幼少期。貧しいとか
裕福だとか関係なかったのではありませんか?
毎日落ち着ける、安心できる場所だけが欲しかったのでは
ありませんか?
優しく見つめてくれる親の目が好きではありませんでしたか?
人間の7歳以下の感性・心は、この様な事だけが全てです。

そう考えるととてもじゃなく成犬から育てるということは
難しい事と知りました。



実話2

報道で悲惨な動物達放置状態の現場が・・・
愛護団体ボランティアが救助!!
この報道やボランティア活動の内容を目にした愛犬家は
ボランティア活動されている団体HPを見る。
その中に支援金や物資の送り先
ご協力お願いします!!
愛犬家達は少しでも助けてあげられる事が出来ればと言う思いで
支援金や物資を各自送られた。
少しでも役に立てればと言う本当の優しさから
当然寄付となった支援金は命を救う為この悲惨な現場で活かされ
役に立つ事間違いない。
大切な支援金を有効に使って頂けるものとして
支援金で集められたお金に対しては個人のお金では無い。
会計報告されるのが常識だ。
しかし・・・なかなか・・・会計報告がない。
会計報告の仕方もわからない常識外れな愛護団体を名乗る
ボランティアだったのか?(謎)
多額とも言える大金を支援金として集めそのお金の流れを
不透明状態になりつつある現状に寄付をした愛犬家達から
数多くの疑問の声が・・・???
せっかく送った物資
バザー?フリーマーケット?的な事で販売現金化され・・・
ひょっとして?すべてお金にと言う狙い?
個人的なお金にする気なの?
悲惨な放置状態で体弱った各動物に各自どのくらいの治療費を
かけて体力を快復され予防治療費を支払われたのか?不明?
信用して支援金や物資を送ったのに・・・何故それだけ
不透明なんだ!!(怒)
悲惨な状況の放置された動物を利用しお金集めの詐欺?
一般愛犬家達の優しい気持ちや助けたいと言う願いは
どの様に思われているの?
悲惨な状況の動物は感染症病はないの? 
感染症病を医師に調べて頂き検査した上で里親にその命託したのか?
なんだか・・・愛護団体ボランティアに不信感募ります。
悲惨な可哀想な動物達をそれでも救う少しでもお手伝いが出来れば
と言う愛犬家達
これから先どの様な愛護団体ボランティアを信用すれば良い
でしょうか?

こんな事態を。。。どうしたらいいの? 


(アドバイス2)

まず、この動物愛護団体・ボランティアの代表者となる方の人格、
活動内容を重視して、寄付金や物資を送られるといいと思います。
そして、愛護団体・ボランティアその各団体がどの程度まで悲惨な
動物たちを救えるかお尋ねされたらいかがでしょう?まず、悲惨な
状況に放置された動物たちには、いろんな病気、感染症があるの
では?と心配です。この感染症の中には、人畜共通の感染症も
数多くあります。命を少しでも救おうという人間が、逆に感染症に
かかって病気になってしまったら・・・その可哀想な動物たちを
誰が救えるのでしょうか?

そう考えると現在数多くある動物愛護団体・ボランティアにその
内容が正しく明記されていない事があります。中には稀に、正しく
明記されているものもあるのかもしれません。しかし、現状、
私の方では残念ながら把握できていません。これから以降、
出来るだけ時間があればこちらの方も学ばせてもらいたいと
思いますが、現在時間もなく把握することが出来ず、大変申し訳
ありません。個人で出来うる限りの範囲を超え、動物愛護団体・
ボランティアとして活動するのにはお金が必要です。
悲惨な動物たちを救いたい!という熱意、気持ちを色々な場面で
公開されておりますが、この支援金や物資を送り、動物の命を
救いたいと思った愛護精神の強い人間の気持ち。その心がわかれば
当然この支援金や物資は「大切なお金・物品」です。

それを理解して欲しいという気持ちはありますね。


実話3

助けて下さい!!うちの子我が子同様に愛する我が家のワンコ
そのメールの内容は突然の病魔や持病の悪化
最悪なワンコの体調を目の前に私に個人的メールで助けを
求める家族や直接お電話される家族突然の訪問
大切に育てている家族の文章や声を聞いただけで
愛犬と共に苦しむ心が痛いほどわかる。
私に助けを求め言葉にして伝える時
涙いっぱいの心情だったであろう。。。と
面識が一度も無いワンコ・・・
御家族の日々のワンコに対する観察力が重要で冷静な判断を 
しなければならない。
当犬舎産まれのチワワ男の子を育てていらっしゃるちわママ
から1通のメールがある日届いた。
私のちわわ友達のママ宅の男の子・・・膝が悪い様で
歩くのに不自由な状態が突然!!と言う様な内容
翌日この足膝に不自由さを感じている御家族この子のママから
私にあてた個人的なメールが届きました。
その文章だけでは正確な判断は出来ない。
しかし今の心と体痛む心境だけは痛いほどわかった。
この子は持病膝蓋骨脱臼がある事だけは正確にはわかる
ものの・・・
小型犬に関わらず犬と言う動物は膝蓋骨脱臼と言う病は多い。
悪化せず生涯を大した違和感無しで過ごせる犬は多い。
何故に?突然?どうして?
このまま悪化状態が続けば歩けなくなってしまい生きる活力を
失ってしまい最悪な状態となるのでは?と 
すぐにこの現在足不自由さを感じているチワワ男の子のママに
メールを送った。
この子の日常生活や経歴を把握したく。。。
散歩が好きで散歩時に排尿排便を行う子だと言う事もわかった。
私は「わっ!!早く改善方向回復させなければ新たなる病が!!」
と心配をした。
排尿を必要以上に我慢すれば新たなる病膀胱炎になってしまうと
判断したのです。
この日以来このチワワの男の子ママとの数多くの出来るだけ
メールを送りのやりとりを。。。
膝蓋骨脱臼悪化原因はこの子の肥満を心配された医師からの
ダイエット。。。急速急激ダイエットによるもので筋力が衰え
膝軟骨に炎症が起こる状態時によるものと判断。
そこから私のアドバイスは数ヶ月も続いた。
一時的に完治させても意味がない。
体質改善計画をアドバイス。
そのアドバイス通りこの子のママはこの子と共に努力の日々が
続く毎日この子のお誕生日までに健康的な体に少しでも
近づく事を目標に!!
筋力をつけるリハビリ法は運動しかない。
辛い足で頑張るお散歩はこの子を愛するママとだからこの子は
それを乗り越えられる事が出来たのです。
この暑い夏も一生懸命に毎日頑張って!!(^^)v
この子の気持ち心を1つ1つ理解してあげる様に心も支えながら
「ママと一緒なら頑張れる。この毎日が幸せ。」そうこの子
自身が思うまで頑張り続けられた日、この子に無理なく負担に
ならない程度でダイエットに成功させられる、この子のママと
なられる事となり、この子の強い体を作ってあげられるママに
なれるよ。
この子を救って本当にあげられるのはこの子を育てるママ貴方
しかいない。

私はそうこの子のママに伝えたかったのです。

この子の生涯は。。。そう。。。
この子を育てるママの腕の中にあるのですから。。。と
医療や私のアドバイスはこの子にとってほんの少しの応援に
しかすぎません。
膝蓋骨脱臼持病いっしょにこの子と悪化しない様仲良く持病と
共に過ごさせてあげて下さい。
この子が辛かった日々をママと乗り越えた日々はこの子に
とって辛い体でも幸せだと言う実感をこの子が思った事
でしょう。

この子はそれを生涯忘れる事はありません。

この子達犬と言う動物は人間の子供に例えると7歳以下の感性心です。
愛されて育った動物は私達人間と同じく一生の愛を求め続けるもの
です。それが愛情の豊かさです。
この暑い夏をこのチワワ男の子とこの子を優しく守るママは乗り越え
この秋すべての体質改善に見事成功!!(*^^*)
ダイエットにも成功したこの子の写真を拝見させて頂きました。
その写真この子の目元はとても穏やかで。。。(^^)
なんだか。。。幼く感じたその目元を見ただけで今のこの子の
心がわかります。

「ママ大好き。」

これからもっとこの子はママに愛情を求め愛の強さ喜び覚えます。
この冬も大好きなママと毎日を楽しく過ごすのよ。
良かったね。(^^)
こんなすばらしいママの子供になれて。。。(^^)
良かったね。(^^)
こんなすばらしいママと巡り会えて。。。(^^)
幸せな子だね。(^^)
これからもママは一緒に頑張ってくれるよ。。。(^^)

当犬舎からこれからも応援ふたりに致します。

メリークリスマスそして新しい年を(^^)v  


(アドバイス3)

膝蓋骨脱臼・足脱臼全般は、以降の「どうしたらいいの?」コーナー
にて詳しいアドバイスさせて頂きます。簡単な説明になりますが、
今回アドバイスさせて頂きます。足脱臼のある子は筋力をつけるのが
一番です。それには運動が必要です。各家庭においては運動不足に
なることもあるかもしれません。
筋力を衰えさせない為には血行促進が一番です。
そこで、冬に備えて効果的なのがこちらの3種。



血行促進には、「エネバイト」をわずか1cmでも悪化した時は
食べさせてあげたいと思います。




クリニカル100シリーズ「関節+骨格強化」・・・
カルシウムやグルコサミンなどを配合。丈夫な骨を作り、関節炎の
原因となる関節軟骨を保護強化するサプリメントです。
2kgの体重=0.35g(付属7gスプーン半分)当犬舎ではお薦めして
います。エネバイトと一緒にカスタードクリーム状に混ぜて与えても
効果的です。

【注意!】グルコサミンは食べ過ぎると胃腸もたれを起こします。
過剰に摂取しないよう注意しましょう。またグルコサミンやカルシウム
は、そのままふりかけて食べさせると便秘がちになるので気をつけ
ましょう。




「ビターサーモン」・・・
2kgの体重=1/2個を目安に当犬舎ではお薦めしています。
おやつとして美味しく食べながら関節の健康維持に役立つ健康スナック
です。
ただし、小麦粉・サーモンアレルギーのある子にはお薦めできません。
アレルギーのある子のおやつには、血行促進作用のあるカボチャの
皮部分を実と一緒に茹で混ぜて与えてもいいでしょう。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

生と死の認識それは命を見つめる事。 
命を見つめると言う事はある意味勇気がいる事となります。
その勇気を優しく温かな気持で責任を持ち育てると言う事が
愛情責任です。
1つの命を自分の手で育て様と決心された時点で
まず生と死の認識そして愛情責任を考えなくてはいけません。
人間が育てる動物(犬)は人間の子供同様の感性心を生涯
持ち続けその生涯を終わりたいと願っています。
一時的な人間の気持ちで簡単に感情を持つ動物は
育てられない。
愛情の放棄・軽薄な育て方・者では無く品扱いとされる命
簡単に扱われてしまう運命・元気な命喪わせる事実
これらは人間の身勝手とも言える心が作った出来事だと
私は思っています。
1つ1つの命は同じ者なんて何処にも存在しません。
1つ1つの命その生涯は寿命が短くても長くても
どれだけ大切に思ってもらえたのか?
どれだけ自分は愛されたのか?
それを命最後に知りたい。。。と思うのでは?
人間である貴方はどうですか?
貴方の命
どれだけ大切に思ってもらえたのか?
どれだけ自分は愛されたのか?
貴方の命終わる前に知りたくないですか?
幼い命。。。年老いた命。。。感情を持っているからこそ
知りたいと思い自分が満たされているかどうなのか?
知りたいのではないでしょうか?
この様な気持ちになるのは人間だけではありません。
感情心持つ動物全般この様な気持ち当然持っています。
生と死の認識そして愛情責任を皆様と今後も
重んじて過ごせればと願っております。





バックナンバー

 第1集 食べない。飲まない。

 第2集 血統証明書(前編)

 第3集 血統証明書(後編)

 第4集 皮膚トラブル(前編)

 第5集 皮膚トラブル(後編)

 第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)