こんな時どうしたらいいの?

そんな時にかぎり・・・動物病院が休診日だったり
深夜だったりと・・・不安感いっぱい・・・

あっそうだ!!この子を販売したショップや繁殖者に
聞いてみようと相談すると無愛想な対応(−−。)に
ショック聞くんじゃあなかったと後悔

愛犬家同士のトラブルこんな時どこに相談すればいいの?
信頼してこの子を譲って頂いたのにその信頼は今は無く
相談したい犬専門業者も知らず・・・

動物病院で症状や今後の事を聞きたいのに
何故かそこにはバタバタとした忙しそうな聞けないオーラが・・・

動物愛護団体に相談するのはどの様にしたらいいか?
その質問の仕方さえわからず・・・

愛犬家としてこの子を家族の一員として思うから
家族としてこの子に出来る限りの事をしてあげたい。
それが家族の責任と思っています。

そしてこの子と共に愛犬家として明るい日を多く送りたいです。
その声の多さにこの度このコーナーを立ち上げました。

一人でも多くの方々とその御愛犬により作られたコーナーです。
動物愛護法により多くの動物が幸せになる事を願い。

だから・・・時々・・・実話ぶっちゃけトークします。
実話エピソードもお話しする事あり。
その為にリアルな内容の文章になる事もあります。

どうぞご了承下さいませ。

何故なら動物取扱業登録証を得ているものは
御愛犬家の方々の愛する御愛犬の命の応援団となるべき
そうこの私チームホソノJPは思うから。。。

スタッフと共に獣医師のご協力を頂きこのコーナを
毎月作成して行きます。

1つの命でもそこに安心感を少しでも与えられたら。。。
そう願いながら。。。(^^) 





第12集 捨てないで・・・


今ご家庭で育てられている愛犬を
貴方は手放す事が出来ますか?
何らかの事情があったにしても愛犬を貴方の手元から
離れた場所に行かす気になれますか?
そう尋ねると多くの愛犬家は
「そんな事できる訳がありません!!」
「この子はうちの大切な子です!!」
「冗談でもこんな事聞かないで下さい!!」
そう。。。答えられると思います。
しかし・・・今・・・悲しくも
簡単に?
「この子を育てられなくなりました。」
と言われるワンコを育てる家族
どうして?育てられなくなったの?
その理由とは?
ペット業界のブリーダー・繁殖屋・ペットショップ
成犬を繁殖業に使えなくなったからとか?
事業縮小により生体手放す理由とは?
多頭飼育事業経営状態赤字火の車になる現実とは?
生体を販売し命の尊さ伝えなければいけない業者の心
それでいいのかっ!!(怒)
見捨てられる犬達の命を救いたいと思う
動物愛護ボランティアの心境は?
簡単ではありますが
今回私の知る範囲の事実をお伝えし御愛犬家の皆様と
共に考え少しでも悲しい運命のワンコが減る事を
願います。

  
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

(1)この子を家で飼えなくなりました。
   この子を育てられなくなりました。
   その理由とは?


*初めて毛のある動物を家の中で飼います。
 今まで気がつかなかったのですが・・・
 人間家族の中・・・動物(毛)アレルギーの者がおり
 これ以上この子を自宅内で生活させる事が出来ません。

*実は住居が賃貸でペット禁止だったのですが・・・
 内緒で育て様とこの子を迎えました。
 成犬になるにつれ吠える様になり・・・
 この子を育てる事が困難です。

*この度結婚する事になりました。
 結婚相手が動物嫌いなのでこの子を育てられません。

*夫婦が離婚する事になり今の生活環境が変わります。
 離婚と言う状況の中で夫婦共にこの子を今
 育てると言う事さえ考えられなくなりました。

*独身者の一人暮らしの寂しさからこの子を育てていましたが
 この度実家に戻る様になりました。
 両親に内緒でこの子を育てていたので・・・
 この子と共に実家に帰る事は出来ません。

*就職が決まりました。転勤や出張の多い仕事です。
 この子を家に残し仕事は出来ません。
 ペットホテルなどに預けるのも多額な金額がいるので
 生活出来ません。

*人間の子供がこの度産まれます。
 今飼ってる犬が人間の赤ちゃんに危険な事でもしたら・・・
 不安です・・・
 だからこの犬は手放したいと思います。

*金銭的に生活苦となりました。
 人間が生活するだけでいっぱいいっぱいの状況です。
 この子を育てて行くのは当然無理です。

*この度住居を引っ越す事になりました。
 新しい住居はペット禁止の賃貸住居です。
 それで・・・この子は育てられなくなりました。

*人間家族が病となり入院する事になりました。
 いつ退院できるかわかりません。
 だからこの犬はもう私が育てられない。

*この犬を育てる事にあきてしまいました。
 他の犬種を飼いたいので手放したいのですが・・・

*先住犬と上手に生活が出来そうもありません。
 お互いが可哀想なので後から迎えたこの子もしくは
 先住犬どちらかを手放そうと思います。

*仔犬の時は適当に育てられたのですが成犬になり
 凶暴な子となりとてもじゃなく私が育てられる子では無いと
 痛感いたしました。

*新しい仔犬がほしいので今まで飼っていた成犬は 
 もういらない。

*この犬は持病が多く医療費がかかる。
 これ以上金銭的な面介護の面があれば育てる事は
 我が家では無理があります。

これら上記の様な理由で今愛犬家が御愛犬をご自分の手元から
離そうとしています。
はっきり言ってこれらすべての理由は人間の身勝手な
思いからです。
貴方にとってこの子はどんな存在の子だったのですか?
そう問いかけたいと思われる真の愛犬家も多いでしょう。
上記の理由似た様な内容を里親募集覧で目に 
された方も多いでしょう。
動物は人間の遊び道具ではありません!!
一時的な愛情で動物を育てられない事を理解して下さい。
個人的ですがチームホソノは上記の様な相談には
快く応じる事はありません。
厳しい発言により厳重注意致します。
何故そんなに・・・厳しい発言で厳重注意するのか?
それについてはもう二度とこの様な身勝手な発言をされる方に
命そのものを育てて頂きたくないからです。
1つの命を育てるにあたっては育てる事にあたり検討して
頂きたく思います。
命同士が共に歩むと言う事は困難状況になる事もあります。
この困難状況を共に乗り越えるのが1つの家庭だと思います。
家庭の中個人個人が身勝手な思いを言えば
当然家庭崩壊です。
この子が邪魔になりました。
わかりやすく言うと上記の理由はすべてこの様に聞こえます。
御愛犬を手放そうと思われる方にまず私ならこう言うでしょう。
身近に生活される相手の立場気持ちを考え
今一度考え直してみては如何ですか?
どうしていいか?わからなければ一度だけでも
愛護精神強く持つ方に相談されては如何でしょう?
自分自身の身勝手な思いだけを優先するのではなく
命そのものの心をもう1度見つめてみては如何でしょうか? 
厳しく言うのはもっと優しい人間が増える事願うからです。




(2)ペット業界関係者が
   育てる犬達を手放す訳・・・


*成犬繁殖業に使えなくなった理由とは?

♀若くして卵巣子宮膣などの病あり妊娠不可能 
中には子宮蓄膿症により子宮摘出手術をしている子も

甲状腺ホルモンバランスが乱れ排卵機能無し妊娠不可能
以降甲状腺機能病の恐れあり

♀成犬となって月日が来ても生理(発情)が1度も3歳まで無い。
先天的な体の病(ホルモンバランス低下症)
短命となる可能性高い。突然死の可能性も・・・

♂睾丸が2つともお腹の中にあるままもしくは睾丸が先天的に無い。
子種となる精子は無いと判断出来る。

♂何らかのバイ菌が尿道や精巣に入り睾丸は肥大その後睾丸は
萎縮をしてしまい精子は体内で作られる事は無い。

♂交配しても♀が妊娠しない。
精子を調べて見ると子種となる精子(エッグ精子)の数はおらず・・・

♂♀共に何らかの持病がある。

♀自然分娩での出産が出来ず妊娠するといつも帝王切開手術での
出産となる。医療費(OP代)が高額なので産ませても採算が合わない。

♀母親犬として子育てが下手・・・
自分の産んだ我が子を殺してしまう事も

♂交配する気が無し♀に興味が無いため発情に無関心

♂♀共に交配や出産が厳しい年齢になった♂8歳以上
♀5歳以上

♂♀共に利益に繋がらない子はいらない。

♀帝王切開手術を何度もして子宮が他臓器などに癒着を起こしている。
もう出産は無理と医師から言われた。

♂♀共に多頭飼育のため他の子とトラブル(大ケンカ)する子は 
飼育が困難。

♂♀共に見た目ですぐわかる先天的な障害があるためその障害の
子孫を繁栄させたくないし障害があるため多頭飼育でこの子を
育てるのは困難。

♂♀共に老犬となり今後病となる恐れが非常に高い。
多頭飼育の中介護は難しい。

♂♀共に仔犬の頃販売する予定だったのだが何故か売れず・・・
成犬となってしまった。この子を繁殖に使う事は考えないので・・・

♂♀遺伝性の疾患がある繁殖業に使えない子だ。

♀混合ワクチン接種アレルギー(ムーンフェス)が起こる子だ。
遺伝性があるため出産はさせない。

♂♀純血犬種外見の特徴が成犬となったら無い様なので・・・
この子事態を繁殖業に使うときっと産まれて来る子も
純血犬種外見の特徴が無い子だったら仔犬販売は難しい。

♂♀常に皮膚トラブルアレルギーがある。

♂♀何故だか虚弱体質だ。

♂♀食が細い。

♂♀ブルセラ感染症。


まだまだ個人的とも言える理由がある様ですが上記の様な事から
成犬を手放そうと思われている様です。
中でも病の事は以降の飼育に重大な事もあるでしょう。
この様な子達を里親募集覧などにて募集者を募るペット業界関係者は 
悪徳業者だとも言えます。
何故なら命の尊さを伝える商売の1つにペット関連業はあります。
もうペットと呼ぶ現在時代ではありません。
家族の1員として犬と言う動物を家庭に迎入れていらっしゃる家庭も
多くあります。
命そのものを大切に尊く思い育てていらっしゃる家庭は多くあります。
動物業界で仕事商売を行う者が命の大切さを事前説明制度により
伝える事が動物愛護法での義務となっています。
生・病・死この3つを見つめ学んだ知識を御愛犬家への方々に
アドバイス行う事がこれからの動物取扱業には必要です。
もうすでに法律ではペット業界関係者では無く
動物取扱業となっています。
生・病・死この3つを体心両面救う事実を愛犬家に伝え
初めてアドバイスの出来る動物取扱業専門家と 
言えるのではないでしょうか?
現在。動物取扱業行う者は 
その各事業所(個人的)に新たにこの仕事を行いたいと願う者に
各事業所内仕事内容実務経験により研修させ(6ヶ月以上)
この仕事に導く事が出来ます。
各事業所により実務経験研修内容もそれぞれ違いはありますが
命そのものを学ばすと言う事については共通だと思います。
業者関連で里親募集覧に成犬を紹介されている犬達の
心体を知った上でこの子達の里親になって下さる優しい。
愛犬家がいらっしゃるかもしれませんが
この里親になってもいい。。。と言われる。
優しい愛犬家の気持ちを利益追求により利用する事の無い様
願っております。


*事業縮小により生体(犬)手放す理由とは?

経営難になった。
隣住者の苦情その主な理由
吠える声がうるさい!!
悪臭がする!!
ゴミが大量不衛生!!
膨大な多頭飼育のずさんさ!!
事業所管理者(動物取扱業責任者)の体調不良。

これら上記の理由からです。
くれぐれも計画的な繁殖業を行い。
苦情の声無い様な事業を行いましょう。
無計画な繁殖業は悲惨な命とさせてしまう事多しです。
不衛生は伝染病の発祥地とも言えます。

*多頭飼育事業経営難となった理由とは?

無知な無計画な出産計画!!
一時的な利益追求によりの結末!!
専門的な知識も無いままに行ってしまった繁殖業。
産めや増やせやを一瞬の一時的な事業と行った。
この動物取扱業の仕事も個々に専門分野と言われる
専門職がある。
販売・保管・訓練・展示・貸し出し
しかし!!この5つの専門職をしっかりと学ばないまま
事業を行う動物取扱業者もいる。
保管・訓練などの専門職はより高い認識での学習は
必要だと言える。
販売は命の尊さを伝える事重視で命の成長でのアドバイスを
いかに的確に伝えられるかが重大な専門職だと言える。
展示については動物達の可愛さ特徴を伝える専門職。
貸し出しは交配専門に行う種オス飼育業。
または一時的なレンタル犬飼育業癒し系の動物教育業。
そしてイベント会場など遠征で楽しませる動物飼育業。
専門職からかけ離れ無知なまま事業を行うと
出費計算もわからず大きな負債となり今育ててる動物達の
食事すら食べさせてやる事の出来ない状況となる。
中にはついつい。。。
動物が好きだから自分は動物達もなつきやすい人間だし
可愛いから可哀想だからと言う感情から
見放された子を迎入れてしまい。
気がつけば・・・
ここは・・・
人間家族から見放された動物保護シェルター崩壊か?という
現状・・・
無知で無計画は怖い・・・
結果的に可哀想な動物の生涯を背負わせてしまう。。。
正しい認識から学び直す必要性があるのではないでしょうか? 




(3)改正・動物愛護法が2006年
  6月1日施行!!となる1年前頃から
  廃業しなければならない現実の犬繁殖業
  ブリーダーやペットショップ・・・
  何故廃業とならなければいけなかったのか?
  一般愛犬家が産ました純血犬種
  新聞広告・ネット販売・個人販売・
  ショップへ卸売り販売・金銭で売り買い
  出来ないのは何故?



(回答)
動物愛護法が2006年6月1日施行!!となり
この動物業界で商売を行う者は行政の許可が必要となりました。
過去それまでは誰でも簡単に動物業界での仕事が気軽に
出来ていました。
行政に届け出を行えば商売出来ると言うものです。
しかし!!それでは無知な繁殖販売を行う者が増え続け
全国に膨大な数の俄雨ブリーダーと言われる 
無知繁殖動物販売業
全国に手広く商売を行う利益追求のみ動物の命を利用する
無知動物販売業悪徳ペットショップが増え続け
結果的に虐待とも言える悲惨な運命を背負いながら
生きつ続けている動物達・・・
命そのものを粗末に扱う人間の数増加!!
販売を行って商売したものの
動物達を育てるにあたっての質問やアドバイスも出来ぬまま
当然苦情の数は膨大な数へと・・・
そんな中我が国(日本)改正・動物愛護法となりました。
行政に届け出さえ提出すれば良い形のものが
登録制での義務づけが必要です。
登録制を行政に認可される条件の中に
動物取扱業にあたりどの程度学んでいるか?
書類上に明記しなければなりません。
資格・教育関連1年以上・実務経験6ヶ月以上
この3つの学び分野の中1つだけでも学んでいる事が
第一条件です。
そして飼育施設の確認を行政が行い適切だと
判断された者のみ動物取扱業と言う商売が行えます。
動物取扱業者は登録制認可により登録番号が
個々にあります。
行政無許可の者が動物(販売・保管・訓練・展示・貸し出し)
商売を行う事は法律上違法行為!!
罰則金30万円以下となります。
行政無許可の動物愛護飼育家庭繁殖の動物を 
新聞広告により販売出来ない事は当然新聞社や広告代理店も
ご存じです。
違法行為に加担したと言う事になりますので
行政から指導を受けます。
そのため現在ではそれぞれの社店では
宣伝動物販売希望者に
「登録番号はお持ちですか?」と尋ねられます。
じゃあネットで販売したり知り合いの者へ
販売すればいいのでは?
そう思われる安易な考えの方もいらっしゃいます。
「出産費用のみ・・・と言う事で
     わずかな金銭を頂ければ・・・」
これも違法行為です。
行政無許可で金銭生じる販売は出来ません。
じゃあ・・・何処にこの子を売る所があるの?
それは動物取扱業登録番号行政に認可されている。
動物取扱業者事業所です。
年間1頭から2頭なら販売を引き受ける事が
行政で許されておりますが・・・
ただし!!この動物販売においてこの動物取扱業者事業所
責任者がこの動物販売での責任が生じます。
そのため現在では命主と考え責任重んじた販売を行う
良心的と言える事業所(店・個人)は
簡単に販売を引き受ける事は数少ないと思います。
それだけ慎重に命そのものを思っています。
動物販売を行いたいから簡単に
動物取扱業登録番号持つ事業所で
実務経験6ヶ月以上経験先はありませんか?と
申し出る方も多くいらっしゃいますが
動物取扱業登録番号持つ事業所代表責任者は
簡単実務経験先になってはくれません。
何故なら実務経験先になると言う事は
実務経験希望者に学びの場を与え正しい知識を数多く
学ばせる必要があるからです。
希望者の人間性を把握した上で今後この業界に 
適切な者となるか?判断しなければいけません。
新たにこの道めざす者 
学び終了実務経験6ヶ月以上でこの者が
行政に登録制の書類を提出した書類上明記
実務経験先に各学びを与えた者の事業所が明記されるからです。
学びを与えた者として新たな事業所への責任感を持つ。
そう思う者も多く今おります。
一般のご家庭で産まれた動物を身内の方や知人や友人に
この命生涯大切に育てて下さいと金銭生じず里親に 
なって頂く事は可能です。
その時はくれぐれもその動物の幸せを考え大切に
育てて下さる方に命を託されては如何でしょうか?





(4)動物愛護個人活動ボランティア団体
   年々増える現状と動物愛護個人活動
   ボランティア行う者の心境の中に・・・


生体動物を主とし商売を行う事業所及び個人事業主が商売に
行き詰まり倒産・破産 今日生きるために必要なお金や食事も
当然の如く無い。
電気水道ガス使用量も支払えず休止状態・・・
ここは物だけ収納する物置大室かっ????  
そんな状態なら電話も休止・・・
まるで音信不通(−−;)
動物販売ペットショップ倒産
動物繁殖業倒産
人の無い気配のこの事業所の中から動物達の鳴き声が!!
動物達が放置されたまま・・・
食事すら与えてもらえず・・・
人間だけが経営難となり身を隠しこの動物達を置き去りに
してしまう事も多い・・・(−−)
動物達は大丈夫か?元気で生きている状態なのか?
一刻も早く助けてあげなければ死んでしまう・・・
餓死してしまう・・・
この場所に閉じこめられたままに・・・
置き去りにされた動物達の排尿排便で室内はただならぬ
悪臭がしてその悪臭の中汚物とヨダレ体内寄生虫外部寄生虫
いっぱいの体に皮膚病を起こした動物達がこの倒産した
事業所経営者の帰りを痩せ細る体で待っている。
人間への不信感を抱かない動物達このままでは・・・
明日死んでしまうかもしれない自分達の体を知らない
ままに・・・
この現状の可哀想な動物達を救ってあげたい。
この動物達はいきているのよ。
こんな体で一生懸命生きているのよ。
この動物達の命を助けてあげなければ!!
私達人間が助けてあげなければ!!
この動物達に辛い思いをさせたのが人間なら
この動物達を救えるのも人間だ!!
そう思い個人的に始めた動物愛護ボランティア活動
動物を商売販売する事業所が倒産する数増える度
個人的に始めた動物愛護ボランティア団体も増え続け
今では全国に膨大な団体数へと・・・
何故膨大な団体数になったの?
個人的に始めた動物愛護ボランティア活動
その保護にあたっては限度頭限度匹と言うものがある。
膨大な悲惨な動物達を保護するまず(場所) 
金銭的な負担(医療費・食事代・生活環境費)
肉体的な負担(24時間監視点検お世話での肉体動力)
精神的な負担(生体知識動物心理の把握)
鳴く動物だと言う事での(近所住民の苦情)
動物ならではの(動物臭での近所住民の苦情)
排尿排便(汚物の始末)
世の中の人間の中には当然動物が苦手と言う者もいる。
自分たちの様に動物が好きだと言う人間ばかりではない。
幾つもの生活に関わるすべての内容を整えなければ
後々大変な事態となってしまう。
この事がすべてわかっていて実行出来れば良い。
しかしこの事がわからないまま行ってしまった。
動物達が可哀想と言う一時的な感情の
個人的動物愛護ボランティア団体に今疑問を持つ人間も
多い現状・・・
自分たちの責任が負える範囲で保護されては如何ですか?
まわりの者へ迷惑をかけない事を少しは考えて下さいませんか?
ネット上新聞広告に悲惨な動物達の写真や事情を掲載され
支援金を呼びかけられ同情心や共感心を抱き救えるお金と
なるのであればと思い支援金を寄付したのに・・・
会計報告もないままに支援金と募ったお金は不透明のまま
事情によりこちらの個人的動物愛護ボランティアはやめます。
と一方的はお知らせが・・・
これじゃあ単なる振り込め詐欺(−−)
この動物達のためになればと送った物資
どの様に使用してくれたのか?食べさせてくれたのか?
わからず終い・・・(−−)
何だか・・・
新品商品はフリーマーケット(フリマ)と言われる
活動により現金化されていてその報告も無し・・・(−−)
中には多額な支援金を全国的に募り
この悲惨な動物達にそのお金を使うのでは無く
そのうち。。。いずれ。。。もっともっとこれから可哀想な
動物達のために動物保護シェルターを建築するための積み立て金と
させて頂きます。と漠然な報告・・・(−−) 
保護した動物達を里親募集活動して里親家を決定したのに・・・
何故か後に人間同士が・・・トラブル始末(−−)
どうして?そんなにトラブルの?
オイ。オイ。里親家人間が人畜共通の感染症に・・・
きちんと健康チェックや予防ワクチンしてないままに動物を
渡してしまい。
何やってんだよ・・・(−−;)
ごめんなさい。じゃあ済まないよ!!まったく!!(−−+)
ちゃんと!!動物種別に認識持たれ保護活動でのボランティア
されては如何でしょうか?
ちょっとでも意見や質問をしたら正確に答えられず
逆ギレされるケースも多い。
私達は善意で動物保護活動をしています!!
色々言われる方は協力して頂かなくても結構です。
共感される方のみご協力お願いしています。
本当に動物愛護持つ人間の心を知らず逆ギレしてしまい
傷つけるケースもわからないままに・・・(−−)
こんな時どの様に意見や質問したらいいのでしょうか?と
言っても・・・
返答無し(−−)無視かよっ!!(−−+)
こんな個人的動物愛護ボランティア(自称)
個人的に保護した動物達を自分の元でだんだん数増え
活動1年もしない間に数十の数の動物を育てる現状に・・・
次第にその環境での数々の負担はドンドン生じるばかり・・・
苦情続質の毎日・・・
生活苦への道へと・・・
そしてこの生活は崩壊・・・
またもや新たなる動物愛護精神強い人間が現れ
この環境に暮らす動物達を保護
現在この様な形で一時的に保護されている動物達も多い
そのため我が国(日本)でも
自称(個人的動物愛護ボランティア)数増えてる一方
人間に愛情責任を持ってもらえず生涯を落ち着いた場所で
暮らせない動物達
これらすべては人間が育てた動物を捨てた。と言う事が
原因から起こった事実です。
何故この子を置き去りに捨てるのか?
貴方にとってこの子はどんな存在の子なのですか?
人間に利用のみされた命をどう思っているのか?
心持つ人間として謝罪反省の気持ちはないのか?
貴方の命粗末に扱われたらどう思いますか?
動物愛護法改正により愛護動物この所有権となる親権を持つ
者が(捨てる)と言う行為に対する虐待や遺棄の罰金が
30万以下から50万以下に引き上げられ強化される
事実をご存じでしょうか?
もちろん食事を与えない。と言う虐待はこれ以上の高額な
罰金もしくは実刑により貴方は裁かれます。
動物愛護法は動物達の為だけにあるのでは無く
動物の命を粗末に扱う人間を裁く為と
動物に関わる商売する者認限定にする事により
命の大切さを重視とする法律です。
動物愛護ボランティア活動を個人的に活動される皆様に
出来るだけ生体での知識と心ある者の心理と動物愛護法での 
生活環境関わる日常の法律を学んで頂いた上で
一時的な無計画な感情のみの活動では無く
活動を実行して頂きたく思います。
1つ1つの命が少しでも幸せになれる活動には
大変な事と思います。
そのために多くの動物愛護持つ人間の協力が今必要な時代です。
私達人間が個々に命の大切さをもっと知る事が必要です。
それには人間同士のまず不信感を改善し
命の尊さを伝え責任を持って命を育てる事を伝え続けなければ
いけません。
この事を伝え続ける人間は地道な命の愛護ボランティア員と
言えますが、数多くの人間がこの様な活動をする事で悲惨な
運命を背負うかの様に生きる動物達の運命が救える第一歩が
あるのではないでしょうか?




(5)実話


気まぐれな一時的な小遣い稼ぎに純血犬種繁殖業
産ます事の出来ないメス犬はいらないから・・・と
言う様に何度も迷い犬にさせてしまう始末・・・
適当な言い訳を許す訳にはいかない!!
ただちに!!行政に報告!!


専業主婦二人の人間の子供がいる主婦は
犬と言う動物が好きだったはずなのに・・・
いつしか心は金儲けへと欲望が広がっていった。
元来明るい性格のこの主婦はペットショップ経営者や
犬ブリーダー(繁殖屋)と交流を重ね自分も純血犬種繁殖で
小遣い稼ぎ程度に繁殖業をする事へと
その当時まだ動物愛護法改正とはなっていない時期
適当に人気犬種を自分の手元に集めるかの様な形で
行うと言う様な気まぐれな商売
しかし時は今!!
動物愛護法改正となりこの気まぐれな商売は出来ず・・・
どうしたらいいのか?考えたが方針は定まらず・・・
純血犬種まだ産めそうなメスは誰かにもらってもらう。
しかしその中メスの1頭は先天的な見た目の障害があり
誰もほしいと知り合いからの声は無い。
障害のあるこの子が足を骨折しても病院へ連れて行く
お金さえ無い。
そのまま放置。
骨折した足は適当にゆがんで完治していた。
金銭的に生活苦に追い込まれ考えた事は・・・
「この子を迷い犬にしてしまえばいい・・・」
「誰かが可哀想だと思い育ててくれるかもしれない・・・」
「明るい性格の子なんだから・・・」
詳しい動物愛護法も知らないままに・・・
気軽な安易な考えで・・・
迷い犬となった障害のある純血犬種メスは
数日後食べ物を求めあるスーパーマーケット入り口で
食事を求め何度もこのスーパーマーケットに入ろうと
する中このスーパーマーケット従業員に保護された。
ここの従業員の皆様は動物好きの愛犬家が
偶然にも多くいた。
行政にこの子を渡してしまうと飼い主が見つからなければ
安楽死されるかも?
それはあまりにも可哀想・・・
まずは犬業界の人間に相談しみよう。
そう思われ近所在住のワンコ業界人の私に相談された。
この子を見た瞬間抱き上げた瞬間近日にこの子が
シャンプーしている事がわかった。
そしてまた一般の愛犬家の家庭で育っている子ではない。と
判断出来た。
それならなおさらすぐに体全体に消毒薬を吹き付け
駆虫薬を服用させシャンプーをこの手でただちに行い
完全隔離状態の上で動物病院でワクチン接種
血液検査で人畜共通感染症のブルセラ症検査
ノミダニ予防フロントラインこれらを行った。
この子を連れて行った動物病院の医師は
この子を抱き上げ触り声を震わせこう言った
「この子可愛がられてない。可愛がられてない。」
「ちゃんと育ててもらえてる子じゃあない。」
私は医師に
「わかっています。」
「だからこうして私はこの病院へ来ました。」
「普通にワクチン接種や予防や検査を行う為だけに・・・」
「ここに来た訳ではありません。」
「協力お願いします。」
「動物愛護と動物愛護法適応とさせるために!!」
「動物虐待を行う人間を裁き反省させる為に!!」
「これは私の個人的な動物愛護ボランティアですが・・・」
そう医師に言うと
「わかりました。」
「その時が来たら全面的な協力での報告させて頂きます。」
この障害がある純血犬種女の子を一時保護した当日
行政への保護報告はしていた。
この子が食べ物求め従業員に保護されたスーパーマーケットに
保護した当日迷い犬保護しています。のお知らせを
店頭入り口に数日載せてもこの子の飼い主から連絡無し・・・
行政にも飼い主から迷い犬探してます。の報告無し・・・
そうなれば・・・私の知識の中で行政に協力頂き
飼い主を見つける手段に出るしか方法はない。
行政に認可されている登録のあるワンコ業界商売人から
地道に調査し続けるしかない。
調査1時間30分
すぐにこの子の飼い主を見つけだす!!
この子の飼い主家まで把握。
行政の指導の手が飼い主に・・・
しかし・・・それにも関わらず
また1ヶ月後この飼い主はこの子を迷い犬に・・・
この子が再び迷い犬となっている。と
何故だか私の所へ相談の声を言われた御愛犬家が。。。
またもや私は行政に報告!!
「どうなっているのですが?」
「行政の指導の甘さがあるのでは?」
再び行政と私の連係によりこの飼い主に指導強化をする事に
また・・・この子の件で私は個人的な動物愛護ボランティア
この子の飼い主は自分がこの子を捨てたと 
なかなか認め様とはしない。
何故なら自分が動物愛護法適応で裁かれる現実がある事を
初期行政指導でわかっている。
だからなおさら行政の指導強化は必要だと言える。
再び行政の指導。
今度は貴方を動物愛護法により裁く事になります。
これで2度目ですが3度目は許すだけの指導では済みません。
この様な随分甘い指導である。(−−)
私はこの飼い主2度目の個人的指導時に今私の元で
学んでいる研修生2名を同行させた。
二人の研修生共に
「なんで・・・
    2度も迷い犬と言う形で無責任な飼い主が・・・」
「法律上すぐに裁かれないのか?」
「反省の態度がまるで無い!!」
そう思っていた様だ・・・
確かに私も納得がいかない部分は数々ある。
納得のいかない部分はこの飼い主が3度目この子を迷い犬と
させた時に捨て犬(虐待・遺棄)での罰金のみで済まさせる
事とさせない為に私が医師の協力報告準備だけしている事の
事実を二人の研修生に伝えた。
動物虐待法にても裁かれ飼い主に反省を強める形で。。。
命を粗末にさせない為に。。。
この飼い主に命の大切さを知ってもらう為に。。。
人間としての優しい心を少しでもわかってもらう為に。。。
その為にこの飼い主に厳しい言葉も沢山言ったよ。
その為にこの飼い主に優しい言葉も沢山言ったよ。
単なる動物好きでワンコ業界で仕事している訳じゃあないのよ。
犬が好きだからのみだけでこの仕事してる訳じゃあない。
それだけじゃあ。。。この仕事は出来ないのよ。
命そのものを大切に思い。
命そのものを大好きでいつもいる事がこの仕事に繋がって
いるんだよ。
この仕事で私は世の中に生かされてもらえてる。
ただ。。。それだけ
命は一緒に笑ったり一緒に泣いたり
一緒に笑ったり泣いたりしてあげられるワンコ業界人プロに
なれる様に今二人の研修生を指導しております。
いずれ。。。この二人の研修生がワンコ業界人プロになった時
私と同じく命を出来るだけ守る仕事をするかもしれません。
厳しい言葉も言いながら
優しい言葉も言いながら
沢山の言葉を命に言うでしょう。
その中でこの様な命を粗末にしたり命を悪質に利用する者に
対し適当な形で許す事はしないでしょう。
動物の命を簡単に粗末に捨てようと・・・
思われてる貴方!!
この度のこの実話を見てご用心!!
ワンコ業界プロの目で!!
貴方ですね!!
こんな事する人は!!と
ビンゴですぐに探し当てます!!
だから!!
命を捨てないでーーーーーーーーーーーーー!!


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

無責任な一時的な感情で育てられるワンコの多くは
生涯安心して暮らせる場所や食事も満足に食べさせて 
もらえないままに・・・
だけど。。。飼い主家族への親愛は忘れない。
どうしてそんな飼い主家族に一途な愛をワンコは
持ち続けるのか?
それは。。。
いつか。。。
きっと。。。
自分の愛を飼い主家族がわかってくれると
信じているからなのです。
飼い主家族と生涯暮らしたい。
ただ。。。それだけが望みなのです。
飼い主家族と一緒ならどんな現状でも小さな幸せを1つ1つ
日々感じながら過ごしたい。
それだけなのです。
不衛生な生活状況の中必要以上に飼い主家族に接して
もらえる事無く育ったワンコがこの飼い主家族に捨てられ
可哀想だからと言う家族にその身を引き取られ 
清潔な室内で育てられたのに・・・何故か?
病魔がこのワンコに忍びより
いつも体調不良・・・
このワンコは愛と言う心満たされぬまま
その生涯は新しい飼い主家族の元で短命でした。
そんな話しを数多く聞く中。。。
この辛い短命に私は涙しました。
仔犬の頃から育ててくれた人間に対し
一途な愛情を求めるワンコの気持ち
その愛情はもう求める事が出来ないと知った事が
自身で短命の道のりを呼び寄せたとも言える。
命と言う者は簡単に育てられません。
生涯を愛護と言う気持ちで包んであげなければいけません。
この命はいらない。と
愛情放棄で捨てないで下さい。
適当な言葉でこの命捨てないで下さい。
人間の身勝手でこの命捨てないで下さい。
可哀想だから・・・だけでこの命を適当に扱わないで下さい。
最終的に大切に思ってもらえずの命は
生きる事を諦めてしまいます。
生きる事を諦めさす事となってしまいます。
だから捨てないでーーーーーーーーーーーーー!!
お願いだから捨てないでーーーーーーーーーー!!






バックナンバー

 第1集 食べない。飲まない。

 第2集 血統証明書(前編)

 第3集 血統証明書(後編)

 第4集 皮膚トラブル(前編)

 第5集 皮膚トラブル(後編)

 第6集 生と死の認識そして愛情責任とは(前編)

 第7集 生と死の認識そして愛情責任とは(後編)

 第8集 痙攣・発作・失神・意識が無い

 第9集 命を最後まで見つめる大切さ

 第10集 ワンコの成長での心 その心理は?

 第11集 貴方にとって愛犬の存在とは・愛犬にとって貴方の存在とは